楽器店  放送局  職場体験実施中

楽器店:ピアノ調整担当(写真1)

放送局:カメラ担当(写真2)

 テニススクール:受付担当(写真3)

  ~職場体験に行きました~  職場体験学習です。生徒達は緊張感に身を包み、それぞれの職場で地域と密接に結びついた職業の現場を肌で感じてくれました。担当教諭は社会のきびしさや温かさに触れている学習活動の様子をうかがいに、職場を訪問したのです。体験の様子発表は17日におこないます。子ども園

  子ども園

 担当者が入園した。元気いっぱいの園児と2年生が躍動していた(左写真)。生徒の中には将来保育士になろう、と夢を持つ人もいる。ちっちゃな子ども達のお手々が将来保育士希望者に飛びついた。追いかけっこをした。遊んだ。生徒「先生って大変。疲れたー。」と言う言葉と裏腹に幸せな笑顔だ。嬉しそう・・・充実感にあふれている顔だ。学校ではめったに出さない表情がここにあった。仕事の大変さや喜び、やりがいなどを学ぶことが出来たんだと担当者は思う。この経験はひとり一人の将来にきっとつながっていくはずだ。

 楽器店 

 担当者が入店すると生徒はピアノの仕組みの説明を受けていた。ピアノは大きく二つある。アプライトピアノとグランドピアノだ。普段見ることのない内部を見ながら、ハンマーの仕組みを教えていただいた。調整もする(写真1)。何でピアノと呼ばれるか知ってる?昔はこれをp(ピアノ)もf(フォルテ)も出る楽器、ピアノフォルテと呼ばれていたんだ。ん、それこの前音楽の授業で触れたけど、覚えているかな。と思いながら、音楽科担当者は温かく見守った。

 放送局 

 担当者が放送局の前に立ちドアの扉を開いた。石橋にあるビルの一室だ。扉の向こうには放送室がありテレビの世界がひろがっている。その他の部屋も機材でいっぱいだ。北摂ニュースの生放送が今まさに始まろうとしていた。モニターにその様子が映し出される。二人の生徒達はモニターを見ながら、「昨日一日だけでメモ欄がなくなりそうだった。」と生徒は語る。真剣に放送を見つめる。それもそのはず、午後には自分たちが収録しなければならない。それに備えてのメモ取りだ。生放送が終わりスタジオの中へ入った。カメラ操作の練習(写真2)、マイクの前、アナウンスの位置に座ってみる。さあ、収録はうまくいくだろうか。

 テニススクール 

 担当者が自動ドアをくぐるとそこはハロウィンだった。そうか、今日は10月31日か。2年生3人は魔女やらオオカミやらになって受付を担当していた(写真3)。ラケットを振っている。気分は錦織選手!受付ではレッスンに来られたお客様カードをパソコンに打ち込んだり、来られた方をお迎えするために挨拶しお辞儀をする。スリッパを並べる。・・・次々とやってくる仕事に笑顔で打ち返していた。テニスの試合はまず”サービス”がポイント、受付も同じだった。

CUL発表 カミングスーンは 11月17日

体験を 肌で感じた 三日間