学級文庫  10冊増えました。  ご新規本

増冊!! 学級文庫(写真1)

増冊本紹介中(写真2)

おすすめはコレ!(写真3)  

 九中に「ありがとう」の輪がひろがっています。図書館では、冬休み中に10冊まで本を貸し出してくれました。本が好きな人はたっぷりと読めたでしょう。苦手な人は・・・図書委員会も手をこまねいてはいません。「本が苦手な人も本を好きになって」と新たな本を10冊、図書館から借りてきてくれ学級文庫に投入しました。ありがとう。また全学年だよりでは、冬休み中にあった「本当のお話」ありがとうをいっぱい掲載し、読む人の心を温かにしてくれました。ありがとう 図書委員

 学級文庫 10冊がやってきた。図書だより 

 25日の終礼はちょっと慌ただしかった。図書委員が本を抱えて教卓の前に立つ。図書委員会だよりが配られる。みんな聞いて。みんなはプリントを読みつつしっかりと聴く(左写真)。「私たちはどうすればみんなが楽しんで本を読んでもらえるかを考え『本が嫌い、めんどくさい』という声をなくすために絵本やトリックアートなら読んでもらえるかと思って2週間クラスに10冊本を設置します・・・。」

 1月26日から2週間クラスに新しい本が仲間入りした。学級文庫の横にお邪魔する(写真1)。仲間に入れてね。占いの本、心理学の本、だまし絵・・・。そんななか1年某クラス男女図書委員が選書した本達がこれだ(写真2)。男子が選んだのは「ワンピース」「ナルト」「名探偵コナン」(写真3)等がかり出されていた。女子は「うさぎ辞典」「猫語の教科書」「そこにいますか 日常の短歌」などだ。本が苦手な人も好きになって、の気持ちが伝わる心温まる企画である。図書委員が選んだ本を読む。本が好きになる。新たな発見がある。”ありがとう”図書委員の皆さん。

 ありがとうが満載 全校だより

  24日配付の「全校だより」も勝負をしていないが「図書だより」に負けてはいない。”ありがとう”がいっぱい。冬休み明けにおこなった全校生徒対象の『善行調査』から抜粋していた。〈家の近くの坂を下っていたら、上からベビーカーが下ってきてそれを止めた。〉〈小さい子が後ろでイルミネーションが見えていなかったので場所を譲ってあげた。〉〈泣いている子がいて、その子の所へ行って、なぐさめてあげた。〉〈和歌山県の神社の階段でこけている子がいて血が出ていてそのお母さんも困っていたので、バンドエイドをあげた。〉〈祖母が参加しているボランティアに参加した。〉〈保護されている犬や猫の世話をした。〉〈お店に100円玉が落ちていたので、店員さんに渡した。他にも商業施設で迷子の子がいたので、親を一緒に探してあげた。〉〈ダンボールが(ゴミ)捨て場全体に落ちていたので、姉と一緒に積み上げてきれいにした。〉〈車に乗りにくそうにしていたから、車のドアをあけてあげた。〉〈信号が見えていなかった人に声をかけた。〉〈年賀状で間違って入っているのがあったから、その人の家に届けてあげた。〉〈駅のコンビニ付近でお金を財布からバラまいてしまったおばあさんの小銭を全て拾って渡した。〉他にも…家の手伝い(多数)・席を譲る(多数)・募金・ゴミ拾い・友達や人の頼まれ事落し物を届ける・荷物を持ってあげる・道案内(お年寄り、外国人など)などなど

 いつもこの調査で心が温まります。「ありがとう」が今後も学校内外で飛び交うことを大いに期待しています(生徒指導担当者)。

 小春日に ありがとう見っけ 本十冊