生徒会室 生徒会掲示板 風紀委員会

生徒会室 キューちゃん(写真1)

生徒会 執行部(写真2)

風紀委員会 活動(写真3)

 今週からテスト1週間前になりました。学年便りでテスト範囲も発表されていますので計画的に学習をしましょう。さて、先週5日前期最後の生徒全体議会を行いました。生徒全体議会とは各委員会の代表、生徒会執行部が集まって九中での生活を過ごしやすくするために意見交流をする場です。口”をへの字に曲げていては意見交換ができないので、今回も机を”コ”の字に並べてみました(下写真)。全体議会

 横の連携強化

 生徒会室(写真1)隣にメンバーが集まった。前期最後といえば、”反省とふりかえり”と相場が決まっている。全体議会のメンバーは各委員会代表で全員が3年生である。まず、最初にこの会議に出てみてどうだった?意見を聞く。3年生たちからは、ここで議論したことが実際に実現したことも多くあり嬉しかった。あの手この手で全体議会の「横の連携強化」という目的も達成できたようだ。

 これは政治家が議論し、政策をたて遂行し実現していくことに通じる。「この場にいて学校全体の運営に関わることが出来ていい経験が出来た。」「執行部だけでなく、他の委員会と協力できたことが良かった。」「こんなにも意見が活発に出る全体議会は本当にすごい。」1,2年生で参加しているのは委員長会の学年代表の4人だが、先輩達の頼もしい姿をみて、次は自分たちだ!後につなげていこうと強く思った・・・・。後期生徒会役員選挙は明日!最初の仕事はハロウィンキューちゃん募集10月20日まで(写真2)かな。

 あの手この手で 風紀委員会

 風紀委員会も振り返った。学校生活について気持ちよく過ごすには?”あの手この手”を使っ”手”考えた。まずは”あいさつ”だろう。7月に恒例のあいさつ運動をおこない登校してくる九中生を待ち構え、「おはようございます」と校門で呼びかける。風紀委員制作による標語もそうだ。廊下の目につくところに「あいさつで心地よい朝迎えよう」、「あいさつで笑顔の花が満開だ」、「見直そう学校生活の反省点」・・・、手を変え品を変え廊下には手品のごとく標語があふれている(写真3)

 ”見直そう学校生活の反省点”といえば気になったのがひも垂(たれ)」である。あああれ。武家社会で用いられた男性の衣服のことか。大相撲の行司さんが着用しておられ、狂言や歌舞伎の舞台衣装としても残っている・・。それは直垂(ひたたれ)だ。では「ひも垂」とは?下足箱で何気に下靴をなおすと”ひも”が垂れてしまう。引っかかって落下し誰かに蹴飛ばされてしまうかもしれないじゃないか。これが「ひも垂」である。この連鎖を断ち切るため風紀委員会は委員長会とともに立ち上がった。下足室周辺に立って、「ひもを垂れないようにしまってください」と呼びかけたのである。6月20日から一週間おこなったのだが言われると意識するもの。ひも垂は断然減った。

 担当者「標語はみなさんに意識してもらうよう廊下に設置しました。また、あいさつ運動の取り組みを1週間続けその他にも委員長会に協力し、下足室の整頓にもかかわりました。それぞれの取り組みはそれなりの成果があったように思いますが、前期の反省として、あいさつ運動の際や服装などの声かけが大きな声で十分にできなかったところもあるとの声があがっていました。みんなが気持ちよく過ごせる学校となるよう後期のみなさんにも頑張ってほしいと思っています。」

Fulfilling of committee ~委員会活動の充実~