看板  新入生 入場  クラスびらき

入学式(写真1)

新入生入場(写真2)

クラスびらき(真3)

  第48回入学式~ 今日からみんな九中生 ~ 

 4月7日(金)前夜から降り出した雨は夜更け過ぎに・・・パラパラとかわるかな?・・・でしたが九中は心晴れ晴れです。お昼前に、雨は”さようなら”クラス発表で”こんにちは”新入生が入場(写真1)し、定刻1時半ちょうど、司会「ただ今より、豊中市立第48回入学式を行います。」で、入学式が始まりました。用意していた椅子も満席となり、学校長式辞、担任副担任等紹介、新入生誓いの言葉とすすみ最後は、吹奏楽部による祝賀演奏、映画「君の名は。」で元気に入学式を終えました。

 50期生のみなさん、いよいよ今日から名実ともに九中生です!クラス開き(写真3)では、これから始まるクラスの物語に胸を踊らせました。

 入学式 九中桜も咲き誇るなかでのハレの入学式だった。もともとハレとは、折り目、節目を指す概念である。民俗学者の柳田國男によれば、ハレの語源は「晴れ」であり、「晴れの舞台」とは、生涯に一度ほどの大事な場面をあらわす。外は雨でも今日の九中入学式は節目の50期生、誰がなんと言おうと、「晴れの舞台」に変わりない。

 校長先生のお話 「・・・人類が始まった歴史は地球誕生からみればほんの一瞬の出来事にしかすぎません。その一瞬を脈脈と受け継ぎ、私たちは今ここに存在しています。中学ってどんなところだろうと心配しても、壮大な地球誕生46億年の歴史からみれば、ささいなことすぐに過去に過ぎ去っていきます。新入生のみなさん、九中での3年間は長いようでも一瞬で過ぎていきます。そう、一瞬に輝くためにくよくよしているひる暇などは、ありません。そのためにはありのままの自分をまるごとそのまま受け入れ、自分を好きになりましょう。失敗しても自分で自分を責める必要はありません。自分の一番の味方は自分です。・・・さぁ、颯爽と中学校生活の一歩を踏み出しましょう。」

 学級だより1号より ・・・みなさんと一緒に過ごすことがとても楽しみです。せっかく出会えた仲間です。一年間、みんなで楽しく過ごしたいですね。学校には、様々な立場の生徒がいます。運動が得意だったり、苦手だったり。背の高い子もいれば、低い子もいます。人前で話すことが得意な子もいれば、書くことのほうが得意な子もいる。みんなの助けが必要な子もいます。もしも、困っている子がいたら、どうする? 例えば、悩んでいる時、話をきいてくれる友達がいたら、気持ちが楽になるね。勉強で分からないことがあったら、親切に教えてくれる子が近くにいたら、もしくは一緒に解き方を考えられる仲間がいたら、助かるよね。

 保護者のみなさまへ お子様のご入学おめでとうございます。中学校での三年間、お子様が充実した学校生活が送れますよう、学校でも精いっぱい努力してまいります。年度当初は配付プリントや提出していただく書類がたくさんあります。お忙しいかとは存じますがご協力いただけますようお願いいたします。中学校では配付プリント等が非常に多くなります。ご家庭でもお子様と一緒に確認していただけますようお願い申しあげます。一年間どうぞよろしくお願いいたします。 

 自分の一番の味方は自分です。