玉受け

 2年団体競技

3年団体競技 

1年:玉受け 練習中(写真1) 2年:20人リレー 練習中(写真2)

3年:大縄跳び 練習中(写真3)

  九中いたるところ体育大会あり・・ 体育大会の準備は着々と進んでいます。昨日は2回目の「学年練習」で各クラスとも優勝の二文字をめざし気合いも入ってきました。さて、優勝の鍵をにぎるのは団体競技2種目です。学年練習では団体種目の競技説明を確認し、こうしたら反則になるから注意してねとか、他クラスの実力を測る場ともなります。3年団体種目 大縄跳び

 優勝への鍵 団体競技 

 団体競技は2種目ある。この競技1位のクラスは35点獲得できるのだ。両種目とも上位にはいったクラスが大優勝旗に近づく。昨年の優勝クラスも当然のように2種目とも上位に入っていた。そのために各学年とも秘密練習等(朝練)余念がない。他クラスが練習する横でおこなうので秘密にはなはらないのだが、各クラス作戦を練り本番に挑む。団競で大切なのは思いやりだ。

 種目内容 団体競技 

 1年 玉受け(写真1):九中新種目である。改良に改良を重ねた結果東京オリンピックの新種目にならんか?というぐらいの競技に進化した。では何をするのか・・・担当者に聞いてみた。10m先にある箱または20m先のコーンを持った受け手に向かって玉を投げる。箱やコーンにたくさん入り合計得点の高いクラスが勝ち。各クラス20人。1回2分で2回行う。コーンは1つ=5点。箱は1つ =1点となっている。 だとしたらもう狙うはコーンしかないだろう・・・と思ったらやばいかも。ならこつこつ箱狙いにいくべきか? ここはクラスでしっかり作戦を練ったクラスが勝つ。 

 ムカデ競争:ムカデの板をはき男女2組ずつで 女子 → 男子 → 女子 → 男子の順で行う。ピストルの合図でスタート、「1、2、1、2!」30m息を合わせて。反対側のラインを下駄の最後が完全に通過した時点で次の5人と交代だ。途中で下駄がぬげたり倒れてもかまわぬ。止まって全員がはいているのを確認し再度スタートすればよい。

 2年 2人3脚縄跳びレース:この競技に言葉はいらない。2人1組はちまきで足を結び、2人3脚で縄跳びを回してとびながら走るだけ。この競技のポイントは息をあわせ足をシンクロさせる。それに尽きる。 

 20人リレー(写真2):20人が一人100mずつ走る。ポイントはバトン私(わたし)。I am バトンである。世界陸上日本は”銅だ”の400mアンダーパスなみのクラスは現れるか?19回おこなわれるバトン渡しの技術とバトンにかける気持ちが問われる。 

 3年 アラカルト:その名のとおりいろいろな種目に挑戦。①:二人三脚縄跳び(往復)②:3人4脚(往復)③:うま跳び(15m往復)④:ムカデ(行→走る、帰→ムカデ)⑤:台風の目(往復)を経てゴールする。オールラウンダーな総合力が求められるが勝負は台風の目のゴール場面。是非注目して欲しい。

 大縄跳び(写真3)時間内で跳べた数を競う。1,2回戦の合計回数で勝敗を決する競技。1回戦は8の字跳びの合計回数、2回戦は20人での大縄跳び。これは×2となる。ポイントとなるのは回す人と跳ぶ人の息があっているかどうかだ。引っかかっても回数は0にならないので一心不乱に跳ぶ。逃げるが勝ち、いや跳ぶが勝ち。チームワークが勝利を呼ぶ。今日の学年練習では1回目100回を超えるクラスもあった。

優勝の 鍵にぎるは おもいやり