ようこそ九中 パンフ  体験授業へ  クラブ活動

リーフレット 表紙(写真1)

校舎 体験授業へ(写真2)

クラブ体験 野球部へ(写真3)

 中での生活(授業、クラブ見学)の体験や生徒会との交流をとおして中学校生活への不安はいらないよ。ということで小中交流会です。来年度入学予定の九中校区の児童が、先週金曜日に実施しました。全体会のあとは、九中の先生方による体験授業、クラブ体験です。交流会 開式 

  小学生が、やってきた。

  校区の小学生が大集合だ。1時半前から続々と小学生が体育館に集った。指揮の先生、怖そうだけど怖くない。「今から整列します。目視で前にならえ!」その後の仕切りはもちろん生徒会である。

 見事に整列を終えたあと、校長先生からのご挨拶「ようこそ九中へ。ウルトラマン知っていますか?」で全体会の幕はあがった。その後、生徒会長歓迎の言葉「みなさんこんにちは!」「こんにちは」元気な声が返ってきた。未来の先輩としてはきちんと自己紹介をする。四役が正面に立った。「好きな色は情熱の”赤#」会長、「マイペースの”緑#が好き」副会長、「落ち着きの”青#がお気に入り」書記A、「ほんわか”ピンク#が好き」書記B、「元気な”黄色#がいいな」会計だ。みんな合わせてゴレンジャー!とは言ってくれなかった。続いて小学校6年生に学校生活全般の説明をする。オリジナルリーフレットを配った(写真1)。

 まずリーフレットの表紙に小学生は目が奪われる。キューちゃんがいっぱい。今年も選挙ポスターや環境ポスター、ライオン歯ブラシ回収BOXのデザイン賞など賞を総なめにしている美術部員が担当したものだ。色も昨年に続き高貴な紫色が採用された。紫は、聖徳太子が定めた冠位十二階でも最上位の色!最上のおもてなしをしようという生徒会の意気込みが垣間見える。最後に九中紹介オリジナルビデオを見てけっこう”楽しそうな学校”じゃないかを伝えた。

 小学生が、クラブ体験 

 児童達は体育館から体験授業に向かう(写真2)。先輩が入る前に優しく接してくれるといえばクラブである。渡り廊下には、※後生可畏(こうせいおそるべし)、来年九中生になるだろう小学生に対し各クラブ員が虎視眈々と狙う。勧誘の言葉をかける。「バレー部に入ってくださーーーい」。  だが、バレー部に入らず教室に入った。体験授業後締めは九中クラブ体験に限る。雨が気になるも体験中は雨がやんだ。児童達には、短い時間ではあるが身近に九中クラブを感じてもらおう。運動場では野球部が準備運動後(写真3)先輩がノックをし小学生が捕球をする。磨けば光る原石たち・・・・体育館ではバスケ跳ぶ!シュートやハンドリングの練習だ。現在1年生は5名なので即ベンチ入りの可能性もある。来年春、きっと入部してね。

後生可畏・・・自分よりも若い者は、さまざまな可能性を秘めているし、努力によって将来どれだけの人物になるのかわからないから、若いからといって見くびってはいけないよ、という意味。(論語から)

戌年に 光る原石 春を待つ