司会  総合1  総合2

本日の司会は私です!(写真1)

クイズハイ・アンド・ロー(写真2)

絵しりとり! (写真3)

 ~ 2学期ふりかえり ~    終業式前日は学年毎の学年集会とHRでした。「人は考える葦である。」そこで各学年「考え」ました。2018年に向けて委員長や各委員会を中心に自分たちの2学期を振り返ったのです。翌日の終業式の締めで、生徒指導担当者が伝えたかったことをHP上でお知らせします。赤い手帳

 2年学年集会 委員長がリードしてくれたお楽しみ会

 終業式前日は各学年学年集会があった。委員会の代表やらクラスの委員長が2学期を振り返るのである。2年生とあるクラスは自分たちで周りの友達を気遣って考えて行動したと発表した。担任「人にはそれぞれ個性があります。得意なこともあれば苦手なこともあります。自分はできないのに簡単にやってしまう人がいて逆に自分ができることを難しいことだと思う人がいます・・・。友達の個性を受け入れようと考えてくれる人が多いことをとても誇りに思います。」

 進路の先生「進路を考えるってどういうこと・・・?進路というと高校受験だけを考える人がいますが、そうではありません。進路とは自分の長い人生の中での生き方を探っていくことです。3年生の進路懇談でよく、『私が行ける高校どこ?』と聞く人がいます。そのような人には『行きたい高校はないのですか?』と問い返す。将来の夢がありそれに向けてどう進めばいいのか、順番に遡って考えていく・・・そのように進路を考えていってほしい。」

 2年学年集会後は楽しく終わろう!某クラスの3限目・・・。帽子とトナカイの角を被る「私が司会」がいた(写真1)。委員長会からのお楽しみ会である(写真2、3)。芸人のグループ名や、アイスの商品名のビンゴ、クイズハイ・アンド・ロー、絵しりとりなど班対抗で行った。相談タイムのとき、頭を寄せ合ってみんな楽しそうにクイズの答えを考える。教室が笑いに包まれつつ2学期の授業を終えていった。(学級通信 タンポポより)

 代名詞は”赤のバインダー” ~ 生徒指導担当者のお話 冬休みを前に 

 生徒指導の先生や刑事さんは「黒革の手帖」が似合う。黒革の手帖が代名詞とも言える。「黒革の手帖」といえば松本清張の長編小説のタイトルを思い浮かべる人も多かろう。だが生徒指導の先生は「黒革の手帖」でも手帳の”高橋”でもない、赤いバインダーを持つ。全校朝礼や式の最後に赤のバインダーを片手にお話が始まる。重要なこと、生徒指導に関すること、忘れてはいけないことが克明にメモられているのである。終業式・・・時間の関係で代名詞の赤いバインダーが使われることはなかった。が、”冬休みここは気をつけたい”内容が埋もれるわけにはいかない。

 冬休みを迎えるにあたって4つの話を考えていた。①一つ目は冬休みは特別ではない。何か起こってからでは遅い。「大阪府健全育成条例」では16歳未満の夜8時以降の不要な外出を制限している、場合により補導対象となるので控えること。②二つ目はお金のトラブル。冬休みのお年玉は使い道も含め、保護者の方と相談してトラブルに巻き込まれないようにしてほしい。③三つ目は交通事故について。先日中学3年男子生徒が乗る自転車が歩いていた女性に正面衝突し、女性が亡くなる事故があった。自転車は軽車両、自動車と同じ扱い。過去に9500万もの賠償請求となったケースもある。交通マナーを意識し自転車に乗ること。④四つ目はLINE講習会を思い出し携帯電話・スマホのトラブルに気をつけて。安全・安心の冬休みを過ごしてください。

安心に冬休み中安全に