チェーンソーアート  農業体験へ 体験中

うなるチェーンソー!(写真1)

田植えにイコカ。(写真2)

ぬかるみにイコカ。(写真3)

FRIENDSHIPS 2017 

 今日の本格的な体験プログラム”農業体験はできますか”がとても心配な天候でしたが、やはり天は九中の味方でした。雨あがり午後チェーンソーアートの妙技(写真1)に感嘆した後は、きのうレクチャーを受けたから”簡単”大丈夫だぜと農業体験に向かいました。しかし見るとやるとは大違いを体験堪能したのでした。 体験終えて

 チェーンソーアート チェーンソーアートの名人「白馬のある長野県といえば全国で3番目に森林の多い県です。森林が多いと水がきれい。豊かな森林がある日本は世界に誇れる国です。これからの職業を考えると林業は意外にかっこいい。有望な産業、皆さんどうですか?」と林業を宣伝された後、チェーンソーを握った。目の前には杉の丸太。ぶーん。ぎぇーん、ぎーん。チェーンソーの音がうなる。丸太に刃をかけた。火の粉が飛んだ!いや木の粉だ。あっと言う間もなくなんか出来てきた。ふくろう?一木造だ。

 目のあたりをギーンとこすると”フクロウ”が完成した。命を吹き込まれたようだ。すごい。たいした技がそこにあった。”ふ九ろう”欲しい。恐る恐る尋ねた。「九中に頂けたりしせんよね?」頂けた。九中で披露したい。

 農業体験 目の前に25アールの田んぼがアール。ここに3年生が苗を植えるのだ。各クラス、田のあぜ道をとおり持ち場に向かい(写真2)、ぬかるみにイコカ(写真3)。 田んぼに足を踏み入れたとたん足首まで泥に埋まった。カエル、タニシ、ナメクジ等にきゃー!みんなみんな生きているんだ、友達なんだを体感する。もうカエル!やばい。足がつる。腰がいたい。農家の人マジすごい。”ぬかるみに 悲鳴とどろく 田植えかな” だった。だが端まで苗を植えふり返ると一人2列の苗がきれいに並んでいた。戻り路、土のついた足がここちいい(左上写真)。

 修学旅行だより7号

 2017/6月1日(木)16:03配信  失礼します。予定どおり雲の間から晴れ間がにっこりのなか、 3年生は名人のチェーンソーアートを見学、木の粉が舞いその迫力に息を飲まんばかりでした。作品は九中に寄贈予定です。感謝! その後、いよいよ田植え体験へ。田んぼに足を踏み入れたとたんカエル、タニシ、ナメクジ等にきゃー!もうカエル!慣れてくると大丈夫です。田植えの基本は足腰なので、腰を入れて植えよう。おっととと、ぬかるみに足をとられるもこれも貴重な体験でしょぅか。先ほど田植えを終了、田植えの後は泥まみれの足や手を洗い満足感達成感とともに宿舎へ戻りました。今から入浴そして予定より30分早く夕食です。

ぬかるみに 悲鳴とどろく 田植えかな