劇 スマホ  友情にヒビ  危険なドアはあけない。

劇スマホ 1年有志 (写真1)

友情に ヒビが入る(写真2)

危険な扉は開かない(写真3)

 25日火の6限目、1年生は道徳の時間でした。体育館で「スマホ時代のキミたちへ」について考えました。時代とともに世の中はスマホが(問:石鹸・接見・席巻)しています。先日の”東北でよかった”怒りのツイートが、”♯東北でよかった”としなやかにつよく「東北愛」へと切り返す・・と素敵なSNSの活用のされ方もありますが一方で、危険な扉が開いています。今使ってる人もこれから使うかもしれない人も十分に気をつけてください。特にGWなど休みが続くとスマホを触る時間が増え危険が知らずに近寄ってきます。リーフレットによる学習(答え 席巻)

 スマホでのコミュニケーション  担当教諭「まずはじめに、携帯トラブルについて演じてくれる。見て考えてみよう。」1年生有志が舞台にあがった。手に持つのはラージスマホである(写真1)。A:「映画見に行かない?」B:「うん、行く」C:「何で行くの?」・・・その後スクリーンに○INEに見立てた画面が表示された。Cのセリフを「どう思う」と問う。生徒Aが「なぜ行くの?」何でお前(が)いくねんにつながった。トラブルの火種が生まれかねない。・・・「かわいくない」とメッセージがきた。同意をもとめる「かわいくない」か、否定の「かわいくない」かわからん。どっちやねん。おもいつきの文章や感情的な言葉が相手のイライラ感を募らせる。「かわいない」「かわいくい(?)」受け取った人に誤解が生まれ、炎上につながり、友情にヒビが入る(写真2)。

 最近のスマホは、電話、メール、ネット…以外にも自分で好きなアプリをどんどん追加していけるのも特徴だ。スマホがどんどん進化すればするほど危険がつきまとう。トラブルが”おこる”。いやいや”怒”ってない。冷静だ。スマホ時代の君たちへ

 送信前に見直す 1日中スマホやネットばかりやっていないか?文科省制作のリーフレット「スマホ時代のキミたちへ」(右写真配られた。見入る1年生(上写真)。非常に大切な内容が書かれていた。”マナーを守ろう” ”人を傷つけていないか送信前に見直そう!” 個人情報は載せない、送らない” ネットで知り合った人と直接会わない” ”使いすぎないように・・・” ちょっと待って!の5箇条だ。これだけ真剣に読む中学生を見たら文科省も作った甲斐があるというものだ。

 第2条「人を傷つけていないか送信前に見直そう!」 できているだろうか?SNSを使った会話は速い。もうビュンビュンと書き込まれていく。本当に考えているヒマなどない。強気にもなれる。送った瞬間にもう、返事が来るのだから。返事を返さなくちゃとあせり、相手に自分の気持ちがちゃんと伝わったかなんて考える前に送ってしまう。だからこその第2条だ。人との向き合い方や成長もまだまだこれからの1年生!SNSを使う前に、直接向き合ってリアルな友人関係を築いて欲しい(写真3)。

 1年生保護者の皆さま 今回配付いたしましたリーフレットは、ぜひ保護者の皆さまにも一読していただきたい内容です。お子様の安全を第一に、ご家族でインターネットやスマートフォンなどの使い方について考えていただきたいと思います。

リアルな友人関係を築いて欲しい