咲き始めた桜  新しい机・椅子  出番を待つペンキ

春の気配(写真1)

出番を待つ机と椅子(写真2)

出番を待つペンキ(写真3)

 ペンキ塗り1  ペンキ塗り2  ペンキ塗り3

ペンキを塗る前(写真4)

ペンキ塗り終わり(写真5)

こんなところも(写真6)

  ~ 春の気配とペンキ塗り ~ ここ数日寒くなっていますが、A棟とB棟をつなぐ渡り廊下で、春の気配が感じられました。大阪府の桜の開花宣言はまだですが、九中の桜は開花しました(写真1)!入学式・始業式には満開の姿を見せてくれることでしょう。さて、修了式を終え春休みに入った学校は、生徒の声が聞こえず少しさみしくなりました。それでも、4月からの新たな生活のための準備が始まっています。新学期、先生達は新年度を迎えるために教室整備に余念がありません作業終了

 出番を待つ机・椅子  

  これからしばらくは、生徒数が増えると予想されている。そのために、今年は机・椅子を65セット新調した(写真2)。登校したときもしかしたら自分の机や椅子が新しくなっているかもしれない。そうであってもなかっても、机・椅子を1年間大切に使ってくださいね。

 教室をきれいに

 今年度もペンキを塗る時期がやってきた。各学年の先生が手分けして教室内、廊下を塗る。そのためのペンキ塗りセットが各フロアに準備された(写真3)。ペンキをただ塗っては床や廊下が白い点だらけになる。そこで養生テープの出番だ。ペンキ塗りは養生テープに始まり、養生テープに終わるのが基本だ。特に素晴らしいのがビニールシート付きの養生テープである。ペンキを塗る前に壁際に寝返りはうたないがしっかりと貼っていく。貼り終わるとビニール部分を広げる(写真4)。これで、たとえペンキが垂れてしまっても大丈夫。廊下、教室の壁にある傷や汚れの上にローラーで白ペンキを塗った。ローラーをゆっくりと動かす。ペンキの量が少なすぎたりコロコロ転がしすぎたりするとムラが出て壁にしっかりとつかない。逆にペンキの量を多めに塗るときれいに仕上がる。ペンキがたれても気にしない。塗り終わった。養生テープをはがすときれいな教室のできあがり(写真5)。プロのペンキ屋さんには及ばないかもしれないが教室がきれいになればなるほど、「もっときれいにしたい!」と思うのが人情というものである。窓が閉まると見えなくなってしまう部分も・・・(写真6)。こうしてひとつ、またひとつと教室がきれいになり、新年度を迎える準備が整っていった。(写真大)

 九中桜 一足先に 生徒待つ