進路関連ポスター  教育実習社会 教育実習 体育

進路関連ポスター(写真1)

 教育実習:社会(写真2)

教育実習:体育(写真3)

 卒業生が母校を訪ねてくれるのは嬉しいものです。先週金曜日の6限は、進路選択(写真1)の参考にと3年生向けに、「先輩のお話を聞く会」を持ちました。体育館で”「私」の未来のために”とお話してくれる先輩の姿・・・しっかりと耳を傾けてくれたようです(下写真)。また、教育実習の先生方も、九中生に応援メッセージを残してくれていました。先輩のお話を聞く会 

 先輩のお話(3年学年だよりから)

 ~一部抜粋~ 先輩の話を聞く会をおこないました!授業や試験の合間をぬって、卒業生の先輩4人(現高1~高3生)が、後輩に伝えたいことをもって、九中にきてくれました。いろいろな立場の先輩から経験談を聞かせてもらって、進路選択に向かうイメージがわいてきたのではないでしょうか。・高校では、学校の施設や授業の様子、中学との違いに驚いている。・クラブ活動は最後までやりきって、引退したらしっかり切り替えることが大事だと思った。・併願する私立高校を決めるときは、人に流されずに、自分が通いたいと思える学校を選んだ。忙しかったり面倒だったりでなかなか説明会に行かなかったことを後悔した。・誰かのせいにするのではなく、自分で決めて、進んでいってほしい。」

 進路担当「『進路を考えること』は『自分の生き方を考えること』その第一歩を自ら踏み出そう!」

 教育実習を終えて 先輩も悩んで決めた分水嶺 3年生にとったら7年後の自分達である。~

 A先輩・・・九中の門をくぐり校舎に入った時の緊張感。振り返ってみれば遠い過去のように感じます。3週間九中生と過ごした時間は私の中の黄金の思い出として刻まれることは間違いありません(写真2)。九中生とふれあい気がついたことがあります。みんな元気いっぱい、のびのびと過ごしていると心から思いました。自分らしく社会に羽ばたいていって欲しいです。 

 B先輩・・・実習を振り返って何よりも多くの生徒が話しかけてくれたことがとてもうれしかったです。授業は緊張したこともありましたが、生徒は静かに授業を聞いてくれました。九中生は優しくて友達思いの生徒が多く、短い期間でしたが楽しい時間を過ごすことができました。先生方にも生徒たちにもいろんなことを学ばせてもらった実習でした。

 C先輩・・・体育の授業(写真3)は天候に左右されることも多く、臨機応変に対応していかなければなりません。担当の先生のサポートにより何とか乗り越えることができました。また自分の中学生時代を振り返り、いろいろな悩みがあって不安定だったことを思い出しました。そんな中学時代があったからこそ今があるのだと日々思います。残り一週間少しでも吸収できるよう頑張ります。

 D先輩・・・最初の一週間、生徒たちとコミュニケーションが上手にとれるだろうか、授業を楽しんでくれるだろうかと不安でいっぱいでした。しかし九中の生徒たちは暖かく元気いっぱいで授業にも積極的に参加してくれました。私の中でいつの間にか授業している時間や生徒たちと話す時間が楽しみになっていたと思います。この実習で学んだ経験は一生忘れません。これからもがんばっていきます。

前を行く背を追い悩むこの一年