全校朝礼  放課後野球部  家庭訪問へ

全校朝礼(写真1)

放課後クラブ活動!(写真2)

いってきまーす。(写真3)

   バイクで、徒歩で、自転車で。     4月25日(水)から家庭訪問が解禁しました。毎年おこなっている家庭訪問の目的は、通学路の安全確認と”いざ”という時の家の場所の確認が第一です。先生方の家庭訪問の交通手段も様々でバイクでぶろろんと回る先生がいます。もちろん交通安全、交通ルールを十分意識して出発していきます。また、小回りがきくので自転車で行かれる先生もいました。 坂道が多いので大変ですが電動自転車のアシストを得て、”いってきまーす(下写真)”。家庭訪問

 家庭訪問中の放課後は 

 家庭訪問中、生徒指導の先生には心配事がある。クラブをしない生徒は昼過ぎに学校が終わる。その後の時間の過ごし方が心配なのだ。千里中央で補導されることはないだろうが・・・、トラブルにまきこまれたらどうしよう?※杞憂(きゆう)であればいいのだが昨日の全校朝礼でその杞憂を全校生徒に伝えた(写真1。※杞憂:心配する必要のないことをあれこれと心配する

 「今日から家庭訪問です。家庭訪問期間中放課後の時間が十分あるので、クラブをする生徒はたっぷり出来るでしょう。クラブをしない生徒で、お家に帰ってから特にやることもないなぁという人が心配です。放課後の時間を有効に使うかどうかは、自分たち次第です。」・・・放課後、たっぷりクラブをする時間がある。雨上がりテニス部が、ハンド部が、そして野球部がグランド整備をおこなう(写真2)。整備後ボールを追った。  

 九中校区は自転車で 

 九中校区は広い。九中校区は東西1,7km、南北が 約2,4kmで、長安(中国唐の都)よりは狭いが起伏は多い。急な坂もある。お家を訪ねて三千里、いやここは千里だったと※東奔西走したどりつくご家庭もある。そこで九中には家庭訪問用にと生徒指導用自転車を数台確保している。特に電動自転車は大車輪のごとく活躍を期待されるのだ。※東奔西走:いろいろな方向や場所へ忙しく走り回ること

 生徒指導担当者は家庭訪問前に自転車の点検をした。ふだんそんなには乗らないので、「あーあタイヤがへこんでいる」が時に見つかる。パンクかな。パンクが見つかると校区の自転車屋さんまで運んで直さねばならない。今年も家庭訪問前に自転車屋さんで点検していただき不良箇所は修理した。

 いってきまーす(写真3)。自転車の安全は確保され電動自転車は南に向かう。ずっと下り坂で持ちいい。バス道を越えアップダウンの多い坂に向かう。急な坂を前にこの坂を乗り越えられるのか?とある担任は思う。電動スイッチを”強”にしペダルを踏み込む。すーっとタイヤが伸びた。押すペダルをアシストしてくれる。”なんて急な坂”を越えた。挑め!新しい壁へ。~越えられない壁なんてない~ 生徒会のスーローガン。越えられない坂はない。

 家庭訪問中、校区で出会う九中生の背筋がすーっと伸びた。「こんにちは」元気に挨拶してくれる。家庭訪問に向かう元気をアシストしてくれる。訪問先では子どもの様子やらこんな長所があるので見てください・・・というお話など、普段は聞くことができない貴重な情報を得て疲れもとんで行く。

家訪ね 校区で出会う こんにちは