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 中学生活ではクラブも楽しみですが、本当に楽しんで学んで欲しいのは授業です。算数は数学となり、英語はひと味違う・・・等今回は全部で12の体験講座を用意して小学生を待ち構えました。4時前予定していたプログラムを終了し正門前に学校別に整列、早めに点灯させた防犯イルミキューちゃん達に見守られ下校して行きました(左写真下)小中交流会を終えて 

 12の体験講座

 漢字博士になろう!(国語①)、言葉の世界を広げよう!(国語②)、中学校の社会って?(社会)、折り紙とはさみを使って線対称な図形をつくろう!(数学)、試験管の中に○○をつくってみよう!(理科)、サラダアンサンブルをしよう!(音楽①・音楽②)、美術を楽しもう!(美術)、牛乳から加工食品を作ろう!(技術家庭)、集団行動を体験しよう!(保健体育)、レッツ・エンジョイ・イングリッシュ!(英語①・英語②)世の中に出て困らない様にするのが中学校の授業である。詳しい内容は…来てのお楽しみだった! 

 英語への興味を深める レッツ・エンジョイ・イングリッシュ!~

 さて、世の中に出て困らない様に英語の授業は2つの講座を用意させていただいた(写真上左&上中)。普段とは違う観点で英語学習に取り組む。「crisscross(十字)ゲーム」と「ビンゴゲーム」の二つのゲームを創作した。目標は”英語で数字が言えるようになろう”である。確かに世の中に出たら必要だ。

 英語① お二人の先生が登場。お一人はAETのマイルス先生でもうひとりは1年生の英語担当の先生だ。お二人並ぶと”ちょっと漫才でもはじめてみようか”と言う雰囲気なのだが、お二人は漫才のように英語の授業を始めた。授業は「数の導入」。九中校区の小学校の数や、九中の年齢等をクイズ形式で出題する。モニターに様々な数が映し出される。その後、ペアワークで年齢を聞きあった。AETの先生に対して質問・・・How old are you, Myles? Oh, I 'm twenty six years old.  How about you? I'm eleven years old.

 小学生は twentyを聞き取れず 、えっ?”six years old”えっ6歳なの?と聞き返す。そんなはずはないじゃないか。教室は笑いに包まれる。その後数字ビンゴで頭を鍛えた。小学生は1~826まで英語で言えるようになった。826は九中生の人数だ。そう思うとインドの人はすごい。インド起源の数字「アラビア数字、1,2,3・・・」がなかったら”英語で数を表わすとeight hundred and twenty six!と書かねばならない。インドの人に感謝である!25文字を表わすのにたった3文字でいいのだから・・・。みんな一生懸命に頭をひねり答える。英語に無我夢中となっていく。授業を終え英語に興味を持つ児童がたくさん増えてくれたものと信じてやまない。次は4月ね。

小春日や ELEVE YEARS OLD 良き出会い