貴重品回収  ダルニー奨学金証書 ベルマーク箱 

会計委:貴重品回収(写真1)

会計委:ダルニー奨学金(写真2)

 会計委:ベルマーク集め(写真3)

 今年度最後の専門委員会が5日にあり、会計委員会では後期の活動内容や反省、次年度に受け継ぐことなどを話し合いました。さて、会計委員会とベルマーク集めは特に関係ないようですが、きってもきれない関係にあります。切手も集めています。ベルマーク集め

 後期最後の会計委員会 

  一昨日後期最後の専門委員会が開かれた。会計委員会では、貴重品回収(写真1)、ダルニー奨学金の書き損じはがき回収、そしてベルマーク回収等をおこなった。・・・。しっかりやったぜ。書き損じはがきは換金されタイの子どもたちへの奨学金として送られる。約400枚集めるとタイの子ども一人1年間の学費となる(写真2)のだ。だが振り返ってどうだったか?各クラス?枚から50枚まで寄贈してくれたが、うちのクラスは書き損じはがきあまり集まらなかったな。しっかり呼びかけもしなかったし・・・貴重品回収も遅れたこともあった。いろいろあったが過去は変えられない。なら未来を変えていこう。いや、ベルマークの回収は頑張った。いっぱい集まって良かった。良かった。クイーンはボヘミアンラブだが、会計員はボランティアラブだった。年間を通じて集めたベルマークBOX(写真3)の中身を机の上にひろげよう。

 会計委員会とベルマーク運動 ~春近しベルマーク集めボランティアラブ~ 

 机一杯にベルマークがひろげられた。そもそもベルマークとは、「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」。ベルマーク運動は、そんな願いをこめて1960年に始まりました。PTAなどのボランティアで生み出された資金(ベルマーク預金)で学校の設備や教材をそろえ、さらに国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちに援助の手を差し伸べます。 マーク集めから始まるだれでも気軽に参加できるボランティアです。約820万世帯のPTAと、共鳴する企業や地域の人たちに支えられて助け合いの輪は大きく広がっています。ベルマーク運動は、PTAと企業(協賛会社と協力会社)、そしてベルマーク財団がスクラムを組んで進めています(ベルマーク教育助成財団HP)」

 「ベルマーク運動」に取り組んでいる小学校は多いが中学校ではなじみが薄い。数年前にある保護者から「小学校の時に集めていたベルマークの持って行き場所がない」とのご意見をいただいた。そこで、豊中市立第九中学校でもベルマークを回収することにした。だが集めたベルマークはどうする?そこは小中連携であった。校区の小学校に持って行ってはどうか?こうして集めたベルマークは校区の小学校で活用していただくことになったのだ。ベルマーク捨てればゴミだが集めりゃ財産だ。”勇ん”で1年間かけて集めたベルマークは結構な量にのぼる。さて、ここからがたいへん。集めたベルマークを会社やメーカーごとに仕分けしなければならないのだ(点数毎も)。担当者「3年生はまもなく私学入試があります。ここは1,2年生に頑張ってもらいましょう。」人数が少なくて大丈夫か?実は担当教諭はもうひとつの顔を持っていた。過去に小学校でPTAの役員をしておりベルマーク活動に造詣が深いのである。商品を見たらベルマークの点数がわかる、仕分けならまかせなさい。1番じゃないとだめとは言わなかったが会計委員は、てきぱき動き仕分けをすすめる。1番に終わったクラスは他のクラスのお手伝いにうつる。こうして無事に仕分けは完了した。仕分けしたベルマーク(左上写真)は校区の小学校のPTAさんにお渡しする予定だ。

 春立ちて 九中校区に鐘(ベルマーク)が鳴る