12月20日 2学期を振り返る。それぞれの思いを語る。・・・~各学年集会~
本日の司会は私たちです!(写真1) |
2年生委員長会から(写真2) |
3年生進路の先生のお話 (写真3) |
~ 2学期ふりかえり ~ 終業式前日は学年集会があります。「人は考える葦である。パスカル」そこで各学年で「考え」ました。1年生は、仲間の本気やがんばりを共有し実感しましょうと生徒が主体的に会をすすめました(写真1)。2年生は、2019年に向けて委員長や各委員会を中心に自分たちの2学期を振りかえり3学期をみつめます(写真2)。3年生は、振り返りに進路のお話が加わります。進路担当の先生から、「次の一步に進む45日をどう過ごすか?自分には自分にあった道がある」道を開くために歩きだそう、というお話をしました(写真3)。
1年学年集会 ~ 人の思いが自分を成長させる ~
中学生1年生である期間は、残り3ヶ月半だ。もうすぐ中学2年生となる。先輩になる日が毎日カウントダウン、近づいている。では、みんなは1年生になる前の自分と比べて、どんな部分に変化や成長を感じたか。「何もない。」ことはありません。絶対に。
今こそ4月から12月までの自分を振り返ろう。自分と向き合う。それは2年生になるまでに自分の「想いや悩み」、「失敗と成功」、「成長や変化」に自分自身が気付き、新たな自分の可能性を引き出すためであり、自分の言葉でクラスの友達に「今」の自分を表現し、理解してもらうためでもある。それこそが「本当の自己紹介」となる。ということで、1年生は「今の自分」だけでなく、「今までの自分」も振り返ってみた。前に進んだり後ろに進んだり、転んだり立ち止まったりしながら、ようやく「今」にたどり着いているのを知る。例えば、心折れそうな時、誰かに声をかけてもらえて「ホッ」としたり、仲間の言葉を聞いて「そうなんや・・・」と共感したり、誰かの本気や全力を見て、「自分も!」・・・勇気をだせた瞬間があったよな。
4月からの中学生活の間にも、「今」のあなたを作り上げる「チャンス」や「きっかけ」に出会っているはずだ。まず委員長が自分自身のことを振り返り、クラスの仲間に向け語る。1年生はしっかり自分とクラス、学年に向き合っていた。体育館に響く声は心に届く。
2年学年集会 ~人の役に立ちたいという気持ちが伝わった~
2年生の学年集会があった。委員会の代表やクラスの委員長が2学期を振り返るのである。文化委員会では「3学期には学年最後の大きなイベント、合唱コンクールがあります。今、各クラスで文化委員やパートリーダーが中心となって一生懸命とりくんでいます。まだまだ時間があると思いますがあっという間に本番です。毎日の練習を大切に昨年よりも良い合唱コンクールに、クラス一致団結して頑張りましょう」委員長会からは、クラスの良かった点、悪かった点を情報共有した。素晴らしい学年だが3学期に向けて改善するところは、まだまだある。来年は、いよいよ最高学年となるし。
指揮の先生「いろんなことがあった2学期でした。振り返ってみたい。いろんな変化があった。クラブをしている人は、チームを引っ張る立場になった。これから壁に当るかもしれないが、乗り越えて行ってほしい。君達の体育大会がすごいと思った。応援や、グッズ、温かい声援に驚いた。職場体験も頑張ったな。人の役に立ちたいという気持ちが伝わった。・・・いろんな経験がみんなを成長させます。」
自分には 自分にあった 道がある