イベントカラー  応援旗制作1 応援旗制作2 

応援旗用イベントカラー(写真1)

放課後教室 応援旗制作(写真2)

放課後廊下 応援旗制作(写真3)  

第49回 体育大会に向けて 応援旗 

 応援。人は応援されると、嬉しいものです。明治時代に、一高の運動部の試合で応援団が「奮(ふる)え、奮え」と声をかけたのが始まりで、ふれー!ふれーという応援がはじまったとか。たしかに人は応援されると、奮い立ちます。そこで、九中です。クラス団結の印、勇気の印(24時間走りませんが)の応援旗を、「一色入魂!」しています(左下写真)。各クラス投票によって決められた素晴らしいデザインを布に描き、色を塗るのですが、色塗りのポイントのひとつにポスターカラーがあります。体育大会は、もう、そこまできています。この色に!

 サクラさんがはいっターナー!

 ターナーは言った。「さくらさん、体育大会一緒にがんばりましょう!」えっ、ターナーって誰だ。ターナーさんとは以前ポスターカラー界ではとっても定評があると伝えた企業である。 ターナーさんのHPによると「・・・この定評を支えるのは、あざやかな色そのものだという見方があります。 もちろん、それは正しいのですが。その裏にある、地道でたゆみない成分研究や、高精度な品質管理にこそ、ターナースピリットが息づいているのです。」ターナースピリットは応援旗用ポスターカラー「イベントカラー(写真1)」においても息づいていた。”そのまま描ける。乾くと水におちない”。また乾くと美しいつや消しに仕上がるという。応援旗が求める品質がここにあった。

 「サクラさん、体育大会一緒に盛り上げましょう!」と呼びかけるのは※級友の丸尾君でも花輪君でもなかった。ターナーくんである。九中ではターナーくんだけでなく、クラスによっては、応援旗制作をサクラさんにもお願いしている。サクラさんのHPによると、~「こころ」のある色を通して、教育・文化に貢献するとともにあなたの暮らしを、そして未来をあざやかに彩ります~ 学校行事に適した「耐水性ポスターカラー」、それが、サクラさんとこの”ニューサクラカラー420mlポリチューブ入り”であった。各クラス応援旗のデザインが決まると必要な色がおのずと決まってくる。美術の先生に相談だ。1年生はターナーくん、3年生が使用するポスターカラーはサクラさんが多い。九中応援旗はサクラさんかターナーくんの仕事で出来ていると言っても過言ではないのだ。10日、各クラス注文していた色が届いた。さぁ、描くぞ塗るぞ。  ※級友の丸尾君でも花輪君 漫画ちびまる子ちゃんの登場人物

 自己有用感 

 今、体育大会に向けて九中生は、ひたむきで本気である。クラス旗の制作(写真2、3)も始まった。その一方で、「どうせ私ひとりがんばっても・・・」という発言がでてくるお年頃でもある。I LOVE ME!「自分のことを好き」とはなかなか言えない。恥ずかしい。が、クラスの役に立っているという気持ちがあれば、自分をちょっとスキになれるかもしれない。「自分のことが好き(自己肯定感)」や「自分はできる,役立っている(自己有用感)」感情を育てるのも中学生の役目だ。今年の3年生全国学力テスト生徒質問紙においても、「自分にはよいところがありますか?」の肯定的な回答は全国や大阪府の平均よりも下回った。九中生よ自信を持て。他者とのかかわりを深めて欲しい。それが体育大会での応援です。

 そこで、すべての九中生のみなさまへ。体育大会ご出場おめでとうございます。クラスの団結力、体育の授業等、日々の努力を本番の応援でぶつけてください。もちろん競技も。躍動を願っています。

九中の 想い彩り 旗映える