階段広告整備委員会  ゴミステーションへ  分別収集

階段広告:整備委員会(写真1)

ゴミ箱:ゴミステーションへ(写真2)

ゴミステ分別:紙とゴミ (写真3)

 今年度最後の専門委員会が5日にあり、整備委員会では後期の活動内容や反省、次年度に受け継ぐことなどを話し合いました。さて、整備委員会と用務員さんと分別清掃はきってもきれない関係にあります。整備委員会

 後期最後の整備委員会にて 

 昨日は後期最後の専門員会が開かれた。整備委員会の活動内容は第一に校内美化だ。A棟の階段に階段広告もうった(写真1)。清掃用具点検、ワックスがけ、昼食ゴミの分別当番の確認、清掃時の呼びかけ、前期清掃強化週間・・・。しっかりやったぜ。だが振り返ってどうだったか?机、いすのほこりが取り切れていない。クリーナー清掃も忘れた。昼食のゴミ当番も忘れたかな。いろいろあったが過去は変えられない。なら未来を変えていこう。

 明日から机、いすのほこりを取り忘れない。クリーナー清掃や昼食のゴミ当番は忘れずに行こう。後期の反省を終えた整備委員は、清掃用具のBrush UPに向かった(左写真)。Tぼうきは特にほこりがからむ。整備委員はぶらしでていねいにほこりを取り除いた。これで明日からの清掃は”すぃすぃー”、となってくれるかな。

 2月5日 (水) ごみステーションにて  紙とゴミ意識違い紙一重~

 ”すぃすぃー”の水曜日、6限後清掃を終えたゴミ捨て当番は正門前のゴミステーションに向かった。用務員さんの目が光る。ところでご存じだろうか。豊中市では、平成24 年3 月にごみ減量のアクションプラン「2020フレフレごみ減量プラン(第3 次豊中市ごみ減量計画)」を策定した。平成32 (2020)年度のごみの量を、平成21 年度と比較して20%削減することを目標としている。市民・事業者・行政の協働とパートナーシップのもと循環型社会をめざしているのだ。豊中市立第九中学校も例外ではない。教室から出るゴミを減らそう。教室のゴミといえば定番は紙であった。あまったプリント類は先生が職員室へ持ち帰り再生紙置き場に行きリサイクルに回る。ところが、生徒に渡ったプリントのうちくしゃくしゃになったものやノートの切れ端等はゴミ箱に向かう。これらの紙は雑(ざつ)紙と呼ぶ。そこで、教室にゴミ箱を2個設置し雑紙は雑紙用ゴミ箱へそれ以外は燃えるゴミとして分別しているのだ。清掃後2つのゴミ箱は用務員さんが待つゴミステーションへと運ばれた(写真2)。ここで用務員さんの目が光る。九中全体のゴミ

 燃えるゴミ箱の中に紙が混じっていれば、取り出す。”これはこっちね(昨日配付したおたよりじゃないか。)雑紙用ゴミ箱に入れなおし。ここを見逃せば雑紙は燃やされる運命だ。雑紙だって救って欲しい。用務員さんは雑紙の運命を変えるセフティネットであった(写真3)。逆もある。雑紙用ゴミ箱の中にミカンの皮や使い捨てカイロのビニールが・・・君たちは救えない。燃えるゴミ箱へと移動させられた。こうして九中全体のゴミが分別された(右写真 手前雑紙)。雑紙を燃やせばゴミ、回収すれば温暖化防止の”紙”様となる。家庭でいえば牛乳パックだ。燃やせばゴミ、回収すれば森林保護の”紙”様となる。意識を高くご家庭で学校でゴミ減量に取り組もう。

雑(ざつ)や 冬のゴミステ 紙様へ