第九中学校

煙に負けるな！火をおこせ！（写真１）	完成：お昼ご飯はカレー（写真２）	ただいま。学校到着（写真３）

　近江八幡キャンプその４です。湖畔近くの森の中での飯盒炊飯等の報告が・・・・地震やら大雨警報やらでホームページにアップする時機を逸してしまいました。大変遅くなりました。さて、キャンプファイアーは雨のため屋内でおこないましたが、飯盒炊飯は予定どおり湖畔近くの森の中で行うことが出来ました。火をおこす人、材料を用意する人、私食べて盛り上げる人等、みんなで協力・協働しての”華麗”な「カレーライス」になったようです（下写真）。

　近江八幡だより５号＠九中　2018/06/12(火)  14:14  朝食をたっぷり食べ、みんな元気復活です。飯盒炊飯に挑戦です。学校で説明を聞きましたが、実際作るとなると大変です。なかなか火が燃えてくれません（写真１）。美味しくできるかは班員のアイデア次第。いろんなカレーができましたが、美味しくカレーをいただきました（写真２）。14時退館式を終えバスは九中にむけ出発しました。到着（写真３）は、16時10分頃を予定しています。

　　※飯ごう記　雨の後のためか薪がうまく燃えてくれない。薪は”反抗期”か？大量の煙が周辺に立ちこめた。涙も流れた。それでも作らないとお昼ご飯にありつけないことを２年生は知っていた。火力が上がらん。薪のみが減っていく。どうしよう・・すると、森の中から枯れ枝を拾い集めるなど生徒達はアイデアを出し合った。そんな幾多の困難を乗り越えての”ごはんとカレー”の完成だった。「先生たべてみて～。」ルーをかけ、いろんな生徒が教頭先生に声をかけた。

　 教頭先生 「うまくできた班もあれば、お米が炊けていない、焦げ焦げ、カレーの具がかたい、いろんなカレーがありましたがみんな笑顔でした。『残したらあかん。みんなたべて～。』その声に応えようと一人で四・五杯食べていた生徒もいました。普段学校では体験できないことを体験することができた、とても貴重な２日間でした。やっぱり九中生は優しいですね。」

　キャンプを終えて（学年だよりより）

　Best Friends Forever ～ｽﾏｲﾙ　ﾒﾘﾊﾘ～　二年生全員で一致団結し最高の思い出にしよう!!
　中学校初めての宿泊行事が終わりました。ぐずついた天気の中、キャンプのプログラムもどうなることかと心配されましたが、無事行われました。残念ながらキャンプファイヤーは外で行うことができませんでしたが、室内で行った点火式とレクリエーションでは大いに盛り上がり楽しい時間となりました。「二年生全員で一致団結し最高の思い出にしよう!！」という気持ちの強さと、みんなの持つ大きな力を感じました。

　４月、委員長会がキャンプに向けて動きだしました。自分たちでつくるキャンプを目指し、大切にしたいルールについても連日昼休みや放課後に話し合いを重ね、ていねいにクラスに下ろしてくれました。学年レクの進行も自分たちで。体育委員や有志も、みんなで楽しめるバスレクビデオを準備してくれました。目立たないところでも、みんながそれぞれの係の仕事をしっかりこなしてくれたので、行程どおりに進められました。キャンプ全体を通して、自分の役割や、集団に必要なことを考えられるようになってほしい、という先生たちの思いに応えてくれました。

湖畔にて飯ごう焦がす夏来たり

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