いかだ制作 どこまでもどこまでも!   戻ってきた。

 冒険いかだ 筏制作(写真1)

 冒険いかだ 出航!(写真2)

冒険いかだ 協働・片づけ(写真3)

  キャンプが始まった!  

 いつ雨が落ちてもおかしくない曇天の中、琵琶湖湖畔での協働作業です。途中霧雨が降って来ましたが、それも自然です。ここは雨天決行ですから。さて、キャンプが(架橋・華僑・佳境)に入りました。協力・協働の意味を学びつつ筏(いかだ)を組み立て、日本一の湖に出航しました。 いざ、琵琶湖へ。

 琵琶湖出航

 結構、水はまだ冷たかった。風が強ければ無理だが雨でも決行だ。欠航はしない。協働学習で制作を始める。家を建てる建材をビニールヒモできつく縛る。空気の入ったチューブにくくり付けたら完成だ。完成した筏にクラス旗をつけ湖に入れた。

 さて、筏はどうやってすすむのか?何もしなければ、どこいくのと漂流してしまう。こつは、パドルにあった。バドルを水の中に深く入れるのがポイントだと教わった。で、大きくこぎ出せ。一致団結したかけ声が推進力となる。あとは、気合いがエンジンだ。いち、にぃ、いちにぃ、いけーーー。いった。

 筏は次から次へと沖合に出た。九中筏のクラス旗がなびく姿は壮観だ。息を合わせてパドルを漕ぎ、思う存分琵琶湖を堪能した。自分たちで作ったものが動かせる楽しさが、ここにあった。もっと乗っていたかった。海岸から「終了ーーー」の合図がでた。タイムアップだ!名残り惜しい。・・・片付けは早かった。

 閉校式 インストラクター「かぜが強く筏をこぎ出すのは無理かと思いましたが、みんなが説明をしっかり聞いてくれたのでいけると判断しました。こぐ距離もいつもの1、5倍にしましたが、みんな力を合わせやりきってくれました。」九中生の力、褒めていただいた。

 近江八幡だより2号@九中 2018/6/11(金) 15:20

 お昼前、近江八幡休暇村に到着。小雨のためお昼ごはんは宿舎で食べました。しかし、ごはんを食べ終わると晴れてくれました。琵琶湖は九中のみかたです。波が少しありますが穏やかです。さすが京阪神の水瓶琵琶湖は大きいです。さて、午後のプログラムは、冒険いかだ体験です。クラスごとに男女別で自分たちの力でいかだを組み立てました。組み立て終わるとこれまた自分たちで作った旗を取り付け完成です。10人ずつ乗り込み沖にある目標まで声を掛け合いこぎ出しました。風がでてきていかだが思い通り進んでくれませんが、「いちにいちに」と元気な声をかけ頑張っていました。今から、宿舎で入浴、食事です。

夏霧の冒険いかだ旗なびく