ほけんしつにっき① ほけんしつにっき②   ほけんしつにっき③

 インフルエンザウイルス(写真1)

インフルエンザ ウイルス(写真2)

インフルエンザウイルス(写真3) 

 警戒 インフルエンザ 季節性インフルエンザは毎年冬季に流行します。昨年は1月冬休み明け頃にその数は急増し「ほけんしつえにっき2018」で予防を訴えました(写真1,2,3)。今年も例外ではありません。先週末よりインフルエンザによる欠席連絡が増え、今日から学級閉鎖に至ったクラスがあります。そこで、インフルエンザの予防について改めて確認です。保健だより 1月号から

 大阪36.81

 大阪36.81とは?平熱か?気温か?その数字の答えは厚生労働省にあった。

  朝日新聞1/18より ~インフルエンザの患者が急増している。厚生労働省は18日、全国5千カ所の定点医療機関から報告された直近1週間(1月7~13日)の1医療機関あたりの患者数が38・54人となったと発表した。大流行の発生・継続が疑われる「警報レベル」とされる30人を今季初めて上回った。警報レベルに達したのは、昨季より1週間早い。・・・大阪でも30人(36・81人)を超え、計32都道府県が警報レベルに達した~。今年もインフルエンザ流行の時期がやってきたのだ。九中でも発熱で休む生徒が少しずつ増えてきた。熱が出て気をつけたいのはインフルンザの症状である、咳、喉の痛み、発熱は風邪と変わらない。違うのは体温上昇だがこれも個人差がある。症状が出たらまずお医者さんに行こう。

保健室「医師からインフルエンザと診断されると、学校は"出席停止"扱いになり、登校することができません。診断された旨を学校までお知らせ下さい。登校後用紙(出席停止の届)をお渡しします。現在、インフルエンザによる出席停止の基準は、”発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日が経過するまで(左上写真”、となっています。」

 保健だより1月号 ~ 教室の換気について考えよう!!締め切った部屋のなかには ~

 週明け月曜日朝から電話が鳴り欠席連絡が相次いだ。保健室前”今日の元気予報”横の温湿度計が交わったところ(気温10度以下、湿度50%以下)を見るとインフルエンザ警報のレベルが続いている。そこで教室の換気について考えよう!!閉めきった部屋の中には…その答えは「保健だより」にあった。

 ① ダニ・カビ・細菌 空気中には、ウイルスよりも大きいバイ菌やダニ、カビがフワフワと浮かんでいます。温くて心地よい環境は、ダニやバイ菌が繁殖しやすくなります。② ウイルス カゼをひいた人がせきやくしゃみをすると、つばと一緒にウイルスが空気の中に飛び出します。閉めきった部屋にはウイルスがいっぱい…。また、ウイルスは乾燥した空気に強いので、温かい部屋の中では元気に活動します。③ ほこり・におい  教室のなかで、走り回ったり、かばんを触ったり、本をめくったり、人のささいな動きからでも、服や物からほこりやにおいが出ます。④ 二酸化炭素  息をしたり、ストーブをたいたりすると、空気の中には二酸化炭素がどんどん増えていきます。閉めきった部屋でこの空気の中にいると、気分が悪くなったり、頭が痛くなったり、体が不調になってしまいます。こんな部屋だと頭痛・めまい・吐き気などの症状があらわれたり、風邪やインフルエンザの原因に!! だから休み時間の換気が大事!!

 ~保健委員会から~ ※手洗い・うがい・換気の放送について

 お昼休みに手洗い・うがい・換気の放送と教室の換気をします。寒くなると、どうしても窓を閉め切りがちになり空気が汚れるので換気をして空気の入れ換えをするのはとても大切です。九中全体で積極的に取り組みましょう。

喚起して インフル予防 まど換気