3月6日 送る会 ~感謝の数は半端ない(後編)~
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生徒会から くす玉割披露 |
3年生 合唱「手紙」 |
思い出ビデオ&3年生退場 |
送る会。恒例のくす玉割も、あと一つが割れない、引っ張る前に割れているなどのハプニングが期待される?イベントでしたが、今年は・・・「お見事」に終わり(割)ました。
くす玉割り おわりなき青春
生徒会執行部から3年生への贈り物は、恒例くす玉披露だ。くす玉割で失敗を重ね苦悩してきたのはもう過去の話になりつつある。試行錯誤、不遇の時代を経てくす玉製作は生徒会の18番(おはこ)と言えるまでに成長したのだ。だが成功は向こうからやってはこない。大成功の陰には担当者たちの血はにじまないが、「プロジェクトX」なみの努力する姿があった。垂れ幕をくす玉の中に詰め込む作業は精密さをようする。でもヒューマンエラーは起きる。今回も起きた。これじゃ開かん。間一髪事前にミスに気が付き事なきを得た。7クラスすべてのくす玉を完成させた時、時計の針はもうそんな時間か!にまでなっていた。
くす玉は中学校を卒業され、新しいスタートラインに立たれた先輩方が人生の苦難にまけず、明日へ向かって夢を叶えられるように、願いをこめている。3年生の代表が舞台上でひもを引っ張った。割れた(写真左上)。ひとつ、またひとつとくす玉が割れていく。紙吹雪と風船が舞う。順調だ!最後の一つも無事に割れた(写真左下)。やった。 ”お めでとうございます わ たしたちがあこがれた り っぱな姿 な んでもやりとげて き ぼうを与えてくれました 青 春をかけぬけた3年間 春 、新しい一歩を・・・頭文字を並べて読むと「おわりなき青春」となっていた。
49期生思い出ビデオ ~MISSION IMPOSSIBLE~ 場内が暗くなる。だが映像が中々始まらない・・・直前チェックでは問題なかったはず!?困難なミッションが担当者を襲う。まさかの機材トラブルだったが何とかつながり、思い出ビデオが始まった(写真右上 )。ど派手なオープニングに担当者の思いが込められているようだ。49期生を無事に卒業させるミッションを背負った先生たちの演技にも熱が入る!ストーリー仕立ての中、3年間の軌跡が動画や写真でスクリーンに流れた。笑いあり、涙ありの思い出ビデオ・・・5年後、さらに成長した成人の集いでの再上映が楽しみだ。忘れられない送る会は3年生の退場とともに盛大な拍手で幕を閉じた。
保護者の皆様へ 「MISSION IMPOSSIBLE」は卒業式終了後、保護者の皆様に上映いたしますので、是非、最前列でご覧下さい。※卒業式は、9時10分までに、ご着席くださいませ。
不可能な 指令などなく無事卒業