点灯式直前準備

 雨がやってくる!  点灯スイッチ

 雨がやんだ。

点灯式 

 吹奏楽部演奏「糸」

 第2回防犯イルミ点灯式 皆さまからご支援いただいたご寄付、資材提供をもとに記念すべき日がやってきました。防犯イルミに挑む!点灯式です。挑む前に現れたのは”雨雲”でした。しかし雨雲もなんのその4時半過ぎ、早めにクラブ活動を終えた生徒達が正門に集まってきました。そしてご来賓の方々が席に着き、いよいよ式の始まりです。雨の中ご支援していただいた皆さま本当にありがとうございました。団子下校

 気象庁:午後から雨 ~雨雲と地頭には勝てない

 午後から雨が降る”気象庁の絶対的な予報”にはさからえないのか。なんとか”4時45分からの点灯式”までもってくれの願いも通じなかった。10時前から最終準備をしていたが(写真上左)ぽつぽつ降ってきた。水を差されたが、さてどうする。臨機応変体育館でするしかないか?雨と言っても点灯式前には小降りとなる予報である。担当者は決断した。テントを建てて”点灯”式をおこなおう。”よっこらしょ”テントを建てた(写真上中)。泣く子と地頭には勝てない(聞き分けのない子や横暴な地頭とは、道理で争っても勝ち目はない。道理の通じない相手には、黙って従うしかない。)が、泣く雨雲には勝てるかもしれない。

 午後からは折り込みずみの雨だ。防犯イルミ実行委員会は宇宙では攻防はしないが”雨中”のなか 、点灯式会場を設営していく(写真上右)。電源担当者も最終試験点灯をおこなった・・・ばっちり・・・ではなかった。どこかで不具合が生じたのかつかない。4時過ぎ続々来賓の方々も到着された。どうする防犯イルミ!

 式 光のぬくもり 糸のぬくもり ~イルミは不審者よりも強し~

 4時半過ぎ正門前の雨傘が次々閉じられてゆく。推定400名のひとだかりで正門前は埋まった(写真下左)。定刻をやや過ぎてイルミ実行委員長あいさつ、岩元教育長さまごあいさつ、生徒会代表あいさつと続き、学校長あいさつ(来賓紹介)にうつる。校長のあいさつはいつもは”長い”が今回は短かい。「防犯イルミに言葉はいらない」ほぼ5時きっかり、カウントダウン!5、4、3、2、1、ゼロ!長内豊中市長さまが美術部作点灯スイッチを押し込んだ。点灯台やテント一体が点滅(写真下中)!一瞬にしてあたり一面イルミが輝く。異彩、精彩、光彩を放つ。歓声があがった。点灯と同時に吹奏楽部祝賀演奏「糸」が体育館から奏でられた(写真下右)。大きな拍手がとまらない。つづいて団子下校、生徒達は歩き始めた。坂の始まりは九中生徒、職員制作のイラストイルミが続く。防犯キューちゃんが見送る。BORELのボブキャットや九中校章が光る(写真左上)。防犯イルミはとまらない。いや一部とまっていたが気にしない。トラブルは乗り越えるためにあるのだ。月曜日には全点灯するぞ(電源担当者)。PTA&地域の方&ご来賓の皆さまが見守ってくださる。”今出来ることをする”その向こうに防犯があると信じたい。 

イルミ点く 言葉もいらぬ 団子下校