防犯タワーイルミ

BOREL防犯イルミ

 校章 学校目標 

 うわさを聞いて

 うわさを聞いて

団子下校 

  防犯イルミネーション 点灯式から一週間が経ちました。点灯式には点かなかった防犯イルミ(雨が原因?)も、イルミ補修担当者の復旧のかいあって、現在はほぼ通学路を照らしています。点灯式翌日には朝日新聞さんが取材に来てくださいました。現在5時前には防犯イルミに見守られながらクラブを終えた生徒たちが下校しています。朝日新聞 2018/12/11

 防犯イルミ舞台裏 ~電源担当者来てくれはったで~ 

 その昔、NHKで放送していたプロジェクトXという番組があった。直面した難問難題をどのように克服し成功に至ったかを紹介するドキュメントである。主題歌は中島みゆきさんの”地上の星”で、♪風の中のすばる、砂の中の銀河♪と歌う。この歌詞が点灯式60分前に脳裏をよぎっていくとは。実は雨が降りそそぐ点灯式60分前防犯イルミが点かなくなっていたのである。消えた!関係者は真っ青になっていた。点灯式はそこまで来ている。どうする電源担当者たち!電源へ畑へただひとつの道へと電源担当者3名は向かった。ずぶ濡れのなか原因を探る。雨の中のイルミ~♪砂の中の銀河♪だ。点灯式30分前から3人の挑戦が始まった。今回防水処理は昨年の反省を生かしペットボトルをかぶせて完璧だったはず。ところが何箇所かペットボトルからはみ出してるコンセントがあった。ひとすじの光明を見つけた。”巧妙”に接続しなおし、点灯式では一部つかなかったがなんとか面目を保った。トラブルは乗り越えるためにある。

 担当者「明日、綺麗にやり直しておきます!来てくれた皆様には、月曜以降に、もう一回見に来て下さいとお伝え願います。」約束どおり翌日、園芸部の畑の中で作業され防犯イルミは復旧を果たす。よく見ると園芸部の畑が少しさびしい。ここにタワーイルミを立てられないか?アイデアはすぐ生かされる。九中の竹を再利用して新しい防犯イルミタワーが組み立てられた(上写真左)。

 防犯イルミから一週間 ~朝日新聞さん来てくれはったで~

 点灯式翌日、朝日新聞社さんが取材に来られた。災い?転じて福となす。ほぼ全点灯している。・・・市立第九中学校で、通学路の一部を照らす防犯イルミネーションが始まった。正門から千里南町公園までの約120mの区間が、約5万個のLEDで彩られた。来年2月28日までの午後4時45分~9時に点灯される。保護者と教職員でつくる実行委員会が昨年から取り組む。・・・(←11日朝日新聞朝刊より)校長「丁寧に描写していただきありがとうございました。」

 さて、イルミ設置から一週間が経った。キューちゃんや雪だるまがほっこり見送ってくれる。ひこうきぐもイルミやボレルイルミ、校章や学校目標(しなやかにつよく)も安定した輝きと落ち着きを取り戻す(上写真中・右)。うわさを聞き地域の方がカメラを構える(下写真左)。防犯イルミが地域の方を照らす(下写真中)。クラブを終えた生徒達はイルミに見守られ団子下校していく(下写真右)。さようなら。また月曜日ね。九中生が安全に下校してくれるなら輝くイルミの維持に労はいとわない。”意地”でもがんばろう。

今日もまた イルミ点灯 団子下校