朝読 階段広告  朝読強化週間  辞書を読む

「朝読」階段広告(写真1)

「朝読」しっかり週間(写真2)

「朝読」辞書を読む(写真3)

  ~朝読しっかり週間  図書委員会は地道に野望を育てています。どんな野望かというと「朝読の充実」です。朝読階段広告を作るなど(写真1)、みんなが過ごしやすい九中への第一歩は、”朝読である”を信念に日々取り組んでいます。今年は”新年”を迎える前に、すべてのクラスが”朝読を始業開始前から”を習慣にしようじゃないかと、「朝読しっかり週間」です。朝読しっかり週間

 朝読を習慣に 習慣は第二の天性なり

 習慣とは、英語で habitである。英語のことわざで、 Habit is a second nature. (習慣は第二の天性なり)をご存じだろうか。つまり、習慣もずっと続けているうちに、自然と身について、ついにはその人の生まれつきの性質のようになるということ。

  習慣は、後天的な行動様式であり反復して行われることで固定化される。身体的な振る舞いの他に、考え方など精神的、心理的な傾向をも含む。人の成功に影響する所が大きいため、習慣は第二の天性と言われるのだ(参考 ウィキペデア)。そこで朝読を習慣にすることで、読解力洞察力などを身につけ読書を第二の天性とすべく図書委員会は動いているのである、廊下を。

 朝読しっかり週間 廊下立つ 図書委員が 刺激して~

 普段から朝読は定着しているのだが、マンネリになってはいけない。刺激も必要だ。そこで12月7日(金)~13日(木)は「朝読しっかり週間」と位置づけた。寒くて朝が起きにくいこの時期だからこそ、少し早めに登校して本を読む習慣を身につけてもらいましょう!ということでもある。モチベーションこそ朝読の習慣に通ず。朝読のモチベーションをあげるには意識してもらうのが一番だ。登校時間前の廊下に図書委員が「朝読しっかり週間プラカード」を持って立っていれば、当然”あっ”と意識して教室へ入るだろう。入って教室で本を無意識に開く・・・。

 12月6日の終礼で、図書委員から、「明日から朝の読書しっかり週間としますので、35分には本を読んでいる状態になっていてください。ご協力お願いします!」とクラスへ予告した。7日から、「朝読当番」に当たっている図書委員は8時15分に職員室前に集合し、「朝読プラカード」を受け取り担当のフロアの廊下に立った。で、「8時35分には教室に入って本を読みはじめましょう」と呼び掛ける(写真2)。プラカードを持った図書委員が登校を促す。8時35分前、急ぎ足の生徒が教室に飛び込んだ。35分に何割の人が本を読んでいるかを図書委員はチェックしていく。辞書を広げる生徒がいた(写真3)。辞書も本でアル、OKだ。8時40分には、どのクラスもやるなぁ朝読書(左上写真)という雰囲気がひろがっていた。緊急告知

 

 司書の先生「各クラスの図書委員の呼びかけで”朝読しっかり週間”が定着されていることを実感しました。さて、図書館から緊急告知です。今日から20日まで、『冬休み前の特別貸出』を実施します。これまでは『通常5冊のところ、10冊借りられる』でしたが、今回はなんと『冊数無制限!!』で貸し出します。冬休み読書三昧したい人、本を持ち帰るために丈夫で大きめの袋を用意して図書館へどうぞ。」

 本まかい 冊数無制限 本当だ