3月8日 卒業に向けて ~49期生 九中至る所に九山(キューちゃん)あり~
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いよいよ49期生の卒業式が近づいてきました。校内では卒業式に向けて着々と準備が進み、今日から卒業式の練習が始まりました。さて、思い返せば、49期生のまわりではオリジナルキューちゃんが賑わっていました(上写真6枚)。キューちゃんは、いつでも49期生の「がんばり」を見守っています。
失敗は・・・終わりなき青春
失敗は成功のもと!送る会、 生徒会執行部から3年生への贈り物”くす玉割り”がまさにそうだった。失敗することによってやり方を改めることができ、かえって成功へと繋がる。一度や二度の失敗にくじけるべきではない。失敗してもその原因を追究しないと同じような失敗をくり返す。毎年執行部はくす玉割に苦悩していた。ある年は、くす玉が開かない。またある年は、開いたメッセージがあっち向いてほい見えない・・・3年生が引っ張る前に一つのくす玉が割れてしまうハプニングにも見舞われた。ひもを引っ張ると同時に割れる、このさじ加減が難しい。毎年捲土重来(けんどちょうらい)、くす玉割れてチョウライ!と失敗を改善した結果、成功が生まれた。今年も順調に紙吹雪と風船が舞う。最後の一つも無事に割れた(写真左上)。やった。”お めでとうございます わ たしたちがあこがれた り っぱな姿 な んでもやりとげて き ぼうを与えてくれました 青 春をかけぬけた3年間 春 新しい一歩を・・・頭文字を並べて読むと「おわりなき青春」となっていた。
成功は・・・人間到る処に青山有り
「人間到る処に青山有り」とは「じんかん いたるところ せいざんあり」と読む。人間はジンカンと読み、世の中という意味である。「人はたとえ死んだとしても、世の中にはどこにでも青山(=墳墓の地)とする場所はある。だから生まれ故郷から飛び出して、大いに活躍すべきである(コトバンクより)」という意味なのだ。今、49期生は九中を飛び出し新しい世界を広げる。新しい場所では新しい仲間が待っている。どこにでも自分の力を発揮する場所が待っている。
送る会では、舞台右袖にキューちゃんが見守っていた(左上写真)。豊中市立第九中学校には、生徒会募集キャラキューちゃん、防犯イルミキューちゃん、保健だよりキューちゃん、立体美術部キューちゃん、立体整備委員会キューちゃんは金色に輝いていた。「人間(じんかん)到る処青山有り」といにしえの人は言うが、豊中市立第九中学校では、「九中いたるところにキューちゃん有り」であった。キューちゃんは「しなやかにつよく」と卒業生を見守っている。
九ちゃんズ 卒業かんじる 49期生