審査基準

クラス発表

表彰

文化委員

クラス発表

表彰 

 今日は冷えると天気予報では予想していましたが、8日の体育館は冷えていません、体育館は燃えていました。火事ではなく燃えて燃えての2年生合唱コンクールです。定刻1時35分には保護者席がほぼ満席の状態となりました。全体合唱

 いざ本番!!

 発表の時間は近づく。1時35分文化委員による開会の言葉、審査基準を見事に暗唱する素晴らしい文化委員の説明(左上写真)とともにコンクールは始まった。 体育館に整列するときから「ピシッ」としていた50期生。クオリティの高い合唱コンクールになるかも?!と予感する。

  課題曲「時の旅人」を歌い、その後自由曲を歌う(中写真上下)。「合唱は歌を合わすだけじゃないよ。気持ちを合わすように!」と、音楽の先生に常々言われ練習を重ねてきた。「この学年の底力は知っているので、本番ではやってくれると信じている!」信じたとおり!本番ではどのクラスも力強く歌声を体育館に響かせた。ある保護者「”時の旅人”を9回(クラス7回、全体2回)聴いたので覚えてしまいました。良かったです。1年の時より成長を感じた合唱コンクールでした。」

 本番後!! クオリティの高い合唱コンクールになるかも?の予感は的中した。速報で紹介した自由曲をテーマにした絵を見せながらのクラス紹介も個性が引き立ち合唱を盛り上げた。コンクール後審査結果を待つ間は、今日9回目の「時の旅人(左上写真)」全体合唱と学校長講評である。「自由曲のイメージ絵(速報で紹介)がいい。最初の5組の「道」。歩んできた”道”大きな一歩を踏み出し・・・時の旅人が見え隠れし・・・最後の7組では「自分らしく」。過去から未来へ自分たちの日常を見事に表現していました。」

 講評:音楽科  「5組」、男女のバランスがよく落ち着いた歌声で歌詞をよく味わい気持ちがこもっていた。「4組」、抑揚を曲に合わせて工夫し、顔の表情がとてもすばらしかった。「2組」、曲のメリハリがはっきりして、場面の変化に応じて強弱の工夫がよく表現されていた。「3組」、男性の高音の美しい響きが整い特に自由曲はクラスの歌に対する気持ちが伝わってきた。「1組」、歌にクラスの個性がよく出ており平和を願う強い気持ちのこもったいい合唱だった。「6組」、強弱が工夫され曲のしみじみとした雰囲気を聴いている人に伝えようとする姿勢がとてもよかった。「7組」、主旋律と副旋律(Uh~の部分)のバランスが非常によく主旋律を引き立てている雰囲気がとてもよかった。惜しくも受賞を逃したクラスも、受賞したクラスに負けないぐらい素晴らしい歌声だった。

表彰(右写真上下):金賞:2組、銀賞:3組、銅賞:4組

小春日に 時の旅人 めぐる声