ライン引き2

学年練習1年 

  学年練習 2年

体育大会:活躍ライン係(写真1) 学年練習:集合1年生(写真2)

学年練習:入場2年生(写真3)

  いたるところ体育大会あり・・ 体育大会の季節が到来です。今年は突然の大雨警報で水を差され、雨模様の天気が続きます。先週予定していた運動場の土入れは延期、1回目の学年練習は体育館でおこなうなど担当者は計画の調整に苦心しています。12日2回目の学年練習は前夜からの雨もあがり、朝からライン係が活躍(写真1)、運動場でおこなえました。開会式、ラジオ体操と続き、入退場(写真2,3)、閉会式・・・・さて、3年生はプログラム最後を飾る”49期生演技男女ソーラン”の練習にも余念がありません。各クラス狙うは優勝の二文字ですが、その前に忘れてはならない大切な演技がソーランです。どっこいしょ ソーラン練習

 ライン係の活躍

 体育大会に向けて、「九中いたるところ体育大会の準備あり」が始まっている。「人間(じんかん)到る処青山有り」からの引用である。つまり走るのが苦手であっても、体育大会で活躍する場はどこにでもあるということ。今年は雨が多い。雨が降ればラインが消える。ライン係の出番だ。

 ラインがなければ、審判は審判ができず、競技も実行できない。まさに線(縁)の下の力持ちなのだ。ライン係は早朝から暗躍、いや活躍する。放課後もだ。活動の回数も多い。雨が降ったら最初から引き直す。すべては体育大会の成功のため、気持ち良く競技してもらうため。ライン係のモットーは速い、正しい、上手い!である。ラインをどのように引くかを書いた図面、そして体育大会中に補修していくラインの計画など、ライン係は頭に入れなければならないことも多い。そのうえ石灰の入ったラインカーは重い。重いがかつぐ。グラウンドでラインカーを引きずると余分なラインが引かれてしまうからだ。ライン係が引くラインは正確でなければ体育大会ではない。ライン係は線(縁)の下の力持ちだが雨が多ければ活躍の場が増える。きばれライン係!

 プログラム17番49期生演技 男女ソーラン

 3年生の活躍の場と言えば、49期生演技である。どっこいしょ。構え!波がひるがえる、網をたぐる、網をひく、網をなげる・・・・パワフルだ。3年生学年練習で”男女ソーラン”を踊る。練習したワザを確認する。体育館で”ソーラン”を全体で合わせたのは先週の金曜日だった(左上写真)。他クラスの動きもここでわかる。クラス移動の練習をし、それぞれ個性ある隊形をつくっていく。自分たちで考えるパートだ。まだまだ完成に至らないがこれからの練習が楽しみである。動きの練習もほぼ覚えた。顔をあげ演技出来る生徒が増えてきた。この時期はだいたい男子が女子に圧倒されるのだが、男子もものおじしない。担当「声もでてきてよーなってきた。動きもよーなってきた。」男女とも一生懸命が嬉しい。かっこいい。本番に向けさらにクラスで学年で団結することを期待しよう。本番が楽しみだ。

 今週も天候が不安定である。20日木曜に予定していた全体練習は大丈夫だろうか。天気予報は・・・木、金と雨予報なのが恨めしい。もし木曜に全体練習が出来ないと来週の予行、本番に影響を与える。そこで先に手を打つ。明日水曜日に水の1~4と全体練習をおこなうことにした。先手必勝、明日は晴天の予定、全体練習日和になるだろう。

 青空に 舞うどっこいしょ 伸びる四肢