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家庭科室

やきそば&ウインナー

いただきます

 ~A棟わたり廊下改め園芸部菜園前やきそば道場~ 7月に入りめっきりと暑くなってきました。今日からあいさつ運動です。さて、6月29日テスト最終日は、サークルひこうきぐも主催の「焼きそばパーティー」の日だということは※人口に膾炙してます。「いつまでもつながり続けたい」という思いと食欲が、約180名の参加者を引き寄せ、「いただきます。」と交流を深めました(上写真6枚)。やきそばパーティ人口膾炙:広く人々に知れ渡るとをいう。

 焼き”場” 変更 

 地震と雨が・・・恒例の場所を変えた。焼きそばPといえばBC棟渡り廊下の下が相場だったのが、地震の影響で危ないかも?ということで焼き場はテニスコートにしようと決めた。ところが突然の雨である。水を差されたのだが調理室裏にいい軒下があるではないか。調理室の裏だから食材はすぐ運べる!階段下だから屋根もある。園芸部菜園があり見晴らしも良い。ここで傘をささずに、ソースをさそうぜ。焼こうぜ(左上写真)。

 九中生が、最後の力を振り絞りテストに立ち向かっていた頃、やきそばスタッフが調理室で下準備に立ち向かっていた。親の会のおかあさん方、地域ボランティアの方々がいつものようにかけつけてくれ、下準備をおこなう。キャベツを刻み、焼きそばの麺をほぐす。続いて軒下に鉄板のセッティングだ。机の天板をはずしたものをBBQコンロにし、今年も4台が再利用された。やきそばを昨年より30玉増の280玉、豚肉7kg(昨年より2kg増量)、もやし72袋、焼きそばのアシストにはウインナー君を8kgとたっぷり用意した。

 焼きそ”場” 充実 10時45分、テスト終了のチャイムが鳴る。清掃、終礼、参加生徒の頭の中からテストのことはすっかり影をひそめた。もうすぐお昼前だもの。テストで疲れた大脳もでんぷん(糖質)を欲する。参加者は、調理室前で受付をすませ焼きそばづくりのお手伝いを始めた。その頃、鉄板担当の先生方は小型バーナーで炭に着火!鉄板の”そば”でそばを焼くので熱くてたまらん。生徒が後ろから団扇で先生たちを扇いでくれた。その風が気持ちいい!焼きそばが出来上がった。支援の生徒との交流をしつつ食べる。作った先からなくなっていく。こうして過去最高の焼きそば量を完食、充実した焼き場&焼きそばPとなった。

 支援担当教諭「保護者、ボランティアスタッフ・先生方が、焼きそばを一緒に楽しく作って食べる、本当に微笑ましい素敵な九中ならではの行事を今年も終えることができました。サークルの子ども達も生き生きとたくさんの人に囲まれて活動することが出来たのではないでしょうか。また今年はソースに有名なソースを使ったので、ソース味が美味かったという声が多く寄せられていました。お手伝い頂きました皆様方本当にありがとうございました!!」

いつまでも細く長くとつなぐそば