ポスターカラー販売  絵文字  クラス写真

ポスターカラー販売(写真1)

1年生作品 絵文字(写真2)

クラス写真「撮影」(写真3)

 1年生の学校生活が始まりました。今日のオリエンテーションは美術の時間に使用するポスターカラーの購入からです。(ご家庭に同じようなものがあれば(サクラ等)購入する必要はありません。)購買部前に列ができ先生方が交通整理をされ、新入生は次々と購入しHRへと向かいました(写真1)。HRをした後はクラス写真の撮影です。一期一会の1枚を、プロのカメラマンがシャッターを押したのは当然です。午後からは、いよいよ授業がスタートしました。はい!チーズ!

 ポスターカラー

 山と積まれたポスターカラーセットがとぶように減っていく。約280名の生徒が一斉に購入しいくのだから、当然といえば当然か。業者の方が手際よく1年生に手渡していく。「これから、美術の時間で3年間よろしく~♪」とターナーは言った。えっ、ターナーって誰だ。ポスターカラー界ではターナーさんはとっても定評があるのだ。

 ターナーさんのHPによると「・・・この定評を支えるのは、あざやかな色そのものだという見方があります。 もちろん、それは正しいのですが。その裏にある、地道でたゆみない成分研究や、高精度な品質管理にこそ、ターナースピリットが息づいているのです。分光光度計や専用コンピュータを駆使。もっともポピュラーな絵具だけに、とてもきちんとつくられています。・・・ 一方では、新しい絵具をクリエイトし、一方ではがんこなまでに品質にこだわる。 ターナーが、その実績と信頼を築き上げたポスターカラー。ぜひ、お手元に。」という理由だけではないが1年生はお手元に置く。ポスターカラーは美術の授業で3年間使用するのだ。昨年の1年生は、絵文字(写真2)を制作した。ポスターカラーセットはチューブが12本入り、+白が1本ある。作品を制作していく過程で、お気に入りの色は減ってなくなるかもしれない。そんな時は購買部で販売しているので大丈夫。お手元に置いたら、皆同じものを持っているからチューブ1本1本に記名をしておこう。

 クラス写真 ~ あの頃の 言える一枚 今を撮り ~

 新年度の風物詩といえばこれから1年間おつきあいが始まる”クラス写真”である。クラス写真は桜と相性がいい。例年は正門桜の下で撮影するのだが、今年は違った。葉桜となってしまったので時計台の下で撮影することにした。臨機応変に対応する写真館。だがクラス開き記念写真担当の先生の心は晴れない。いつ雨が降り出してもいい雲行きで風もきついからだ。1年生が校舎から出てきた。ぴゅー。強風の中写真を撮り始めた(写真3)。先生方が生徒を誘導し台の上に並ぶ。写真屋さんが、人と人の間に入って顔が見えるようにとていねいに指示をする。「笑顔やで。カメラ目線で。瞬きしないで。」と言われたら瞬きしてしまうもの。もう一枚。担当者はつぶやく。はいマップ。?地図か。チーズか。笑えない。写真屋さん「せーの。笑ってね。頑張って目をあけて。はい、OK!」口元に地図!思い出の1枚を撮影し1年生は九中生活の”航海”に出発だ。後悔しないために。雲の切れ間から太陽の光がのぞく。初々しい笑顔に、クラス開き記念写真担当の先生の心は晴れた。

春の日の 思い切り撮る Pictureに