バレー部1  バレー部この一球  バレー部練習終了

バレー部:3学期練習事始め(写真1)

バレー部:この一球(写真2)

バレー部:練習終了(写真3)  

 男子バレー部。  ついこのあいだ始まった冬休みもクリスマスを過ぎたら、あっという間に2019年がやってきました。全国各地で年賀状、お祝いメールが行き交い、めでたいと夢心地でいたら冬休みが終わりました。学校は日常に戻り今日1,2年生はチャレンジテストに3年生は実力テストに汗を流します。昨日男子バレー部は体育館での”練習事始め”この一球を大切にし汗を流していました(写真1,2,3)。男子バレー部事始め

 2019年の干支はイノシシ。

  いぬ年さんさようなら。いのしし年さんこんにちは。2019年の干支はいのしし年で十二支でいうと一番最後の十二番目だ。干支はえっと、十干と十二支を組み合わせて六十とおりできる。だから60年で暦が還る。だから満六十歳(数え年六十一歳)を還暦というのか。では、60年前の1959年には何があったのだろう。調べた。この年を代表する出来事といえば皇太子様(今上天皇)と美智子様のご成婚である。で、60年後の今年天皇陛下の譲位の日程等が決まったのだ。30年続いた「平成」の時代は平成31年4月30日まで、この日に天皇陛下が退位され、翌5月1日に皇太子殿下が新天皇に即位される。新元号となり新しい時代が始まるのだ。今年還暦を迎える方は、昭和を30年過ごし平成時代も30年生き抜き新しい元号で30年頑張ればトリプル30達成である。めでたいなぁ。話がそれたが新しい時代はどのような年になるのか、また、どのような時代になるのか、猪猪(いい)年になるように期待したい。

 2019年の期待は男子バレー部。

 期待したいといえば男子バレー部だ。2020年東京オリンピック女子バレーに対する期待は大きい。女子は2018世界ランキングは6位でメダルも狙える位置にある(2018年10月)。だからこそ九中男子バレー部に期待したい。雌伏雄飛(しふくゆうひ)は近い。1月7日、白い息が出る朝の寒い中だった。ここ九中体育館に半袖・半ズボンでコートに立つバレー部員の姿があった。新年最初の練習だ。まずは安全第一、念入りにウォーミングアップを重ねた。いつも以上に注意をはらいながら練習開始だ。お正月休み明けでなまっているが体は練習を覚えている。声を出して気合いを入れた。練習が終わるとミーティングをおこない新年の目標をそれぞれ発表した。二年「サーブを九割以上入るよう努力する。スパイクを打てるようタイミングに気をつける。」一年「ジャンプ力をあげる。レシーブなどの癖を直す。サーブカットを丁寧にする。」など多くの目標を語ってくれた。

 バレー部は2019年に向けて意気込む。個人がそれぞれの目標を達成すれば、それはすなわちチーム力の向上につながるからだ。次の1勝につながっていく。二年生は、平成から新元号まで数ヶ月の活動だ。実質あと半年ちょっとくらいしかない。チームとしてそれぞれがしなければならないことを日ごろから取り組む。まず、自分から。次の一年生を迎えるのはもうすぐだ。顧問は思う。イノシシ年なので”ちょっとずつ猛進”でいい。今年の目標は3つ。手の届きそうな目標を設定した。ひとつは担任として、「このクラスでよかったと思えるクラスにして、進級する。そのためには合唱コンクールでひとつになること 」。個人としては、「学校給食を残さず食べる」。バレー部顧問として、「まず1勝!」だ。

始まった 心新たに 歩み出す