飲料つくり イルミデザイン 楽器運搬

熱中症予防のために(写真1)

防犯イルミデザイン製作(写真2)

楽器運搬(写真3)

  ~ 夏休み ~  12日(祝)~15日(木)4日間の学校閉庁日が終わりました。ご協力ありがとうございました。台風10号接近に伴い大雨や暴風の影響が心配されましたが、おかげさまで大きな被害はありませんでした(写真下)。そんな九中では本日もグランド・体育館・音楽室等で生徒たちが元気に活動しています。活動のためには準備が大切です。活動前の準備について本日はお伝えします。 グランドの様子

 知らないところで

 台風10号の影響を心配したが、目を覚ますとお日さまが出ていた。風もさほどでもない。いつもの夏休みの活動を再開すると、今日も生徒の元気な声が響き渡る。そんな活動の陰で誰かのために頑張ってくれている人がいる。①水分補給のためのスポーツドリンクの準備(写真1)。「少しでも冷たいものをのませてあげたい。」顧問がウォータークーラーの水を利用し飲料の準備をしていると「先生やります。」「かわってくれるか、ありがとう。」何の躊躇もなくかわる生徒がいた。うれしい!冷たいスポーツドリンクを飲まなくても、熱い中で頑張る意欲がわいてくる。運動で疲れた後に飲めばもっと幸せな気分でその後の活動ができそうだ。②防犯イルミ準備(写真2)。防犯イルミ応援隊の活躍である。防犯イルミ応援隊を募集したところ、6名の生徒が応募。イルミ点灯に向け今年は夏休みにも活動している。夏の活動は、イルミ新聞の作成(後日、壁新聞にする)、イルミのデザインづくり等だ。写真2は応援隊のメンバーが家庭科部のイルミのデザインを考え、大きな用紙にかいているところである。「何色のイルミにする?」「う~んと・・・」楽しそう。イルミの設置は10月になってから。早めの準備。今年もかわいいデザインイルミを見ることができそうだ。③吹奏楽部楽器運搬(写真3)。大阪大会前日、ホール練習のために楽器を運搬していた。この大会には関西大会出場がかかっている。なんとテキパキとした動き。楽器の重さは、約200g(楽器名 ピッコロ)~約80kg(楽器名 チャイム)まである。「フルートやクラリネット、サックスといった軽い楽器の部員が、積極的に打楽器(重たい楽器)を運ぶように心がけています。」とのこと。次から次へ楽器がトラックへと積み込まれていった。この動きを見る限り明日の本番はきっとうまくいく。知らないところで頑張る姿、素敵ですね。

 吹奏楽部大阪大会へ その結果は・・・・

 九中の夏はセミの声だけではない。音楽室・教室・廊下等、いたるところで吹奏楽部の演奏が大音量で響き渡っているのだ。「セミに負けないぞ!」とセミと勝負している生徒がいるかもしれないが、そうではない。吹奏楽部といえば夏のコンクール。夏のコンクールといえば九中は3年連続関西大会に出場している。関西大会出場に向けた特訓を行なっていたのだ。

 8月9日いよいよ本番。当日も朝から暑い。それに負けずと吹奏楽部も熱い。吹奏楽部員は持てる力を十分に発揮し午前の部の演奏が終了。結果発表の時を待つ。「10番 豊中市立第九中学校 金賞 ゴールド!」言葉にならない歓声があがる。だが、金賞だけでは満足しない。大阪府代表は午後の発表が終わってから行われる。いよいよ待ちに待った大阪代表の発表!代表か?「8月23日尼崎アルカイックホールで行われます、関西吹奏楽コンクールに出演する団体を発表いたします。」早く発表してよ!「・・・プログラム10番 豊中市立第九中学校。」4年連続の関西大会出場が決まった。生徒たちから「もっとこの部分を~したい。」「この部分を先生にみてもらいたい。」次の大会に向け、熱量が高まっているのが伝わってきた。23日までにできることを全力でサポートしたい。吹奏楽部の夏はまだ終わらない。

 うれしい! 誰かに ありがとう