集合!  アンダーサーブ!練習  サーブ練習!

庭球部 真夏の練習(写真1)

 庭球部 後輩を指導(写真2)

庭球部 数多く球を打つ(写真3)  

 庭 女子  女子庭球部3年生最後の「夏物語」です。3年生は練習の集大成となる豊能AB戦(団体戦)が8月3日に緑地公園で行われました。結果はAチームがベスト8まで進出し、Bチームも健闘しました。ほとんど初心者で素振りから始めた3年48期生も、いつしか「庭球が大好きと心が叫びたがってるんだ!」という気持ちでこの日を迎えたのです。 新チーム 明日へ

 大阪府大会まで後一歩

 3年生最後の試合ということもあり、どの学校も応援に力が入る。その気迫が緑地公園に広がる。我が九中Aチーム&Bチームも例外ではなかった。選手は必死にボールを追う。ポーチに飛び出す。バックハンドストロークが炸裂、スマッシュを決める。決めるたびに大きな拍手がコートに届く。応援が選手を後押しする。どんなにつらい状況でも励ます。選手たちは持てる力を存分に(白旗・八機・発揮)した。

 3年生は1,2年生にチームとしてまとまる”力”を見せてくれた。時にはプレーやメンタル面でのアドバイスをし、出来ていないプレーにはストレートに言葉を浴びせ行動で示す。

 それは顧問からは語られない先輩にしか伝えられない。惜しくもベスト4進出はならなかったが・・・。 

 大阪府大会を目指す 打ちに行く ミスを恐れず 新時代 ~

 24日、3年生が引退し2年生主体の新チームが気合いを入れて練習に取り組む姿がバックハンドテニスコートにあった(写真1)。1年生は黄色、2年生は黄緑、3年生はオレンジのTシャツを着用!目立つ。まさにミックスベジタブル写真左上)?。先輩の姿もあった。宿題は大丈夫か?「アンダーカットサーブはこうして打つ!」大丈夫じゃなくても後輩を指導してくれるのは有り難い(写真2)。次世代に引き継ぐべく新しい部長はまだ決まっていないが、初めての大きな大会が一昨日22日にあった。大阪府インドア選手権大会豊能地区予選(個人戦)が緑地公園でおこなわれたのだった。

 新チームではじめての公式戦には228ペアが出場した。この大会を勝ち抜いた5ペアが大阪大会に出場できる。ウインブルドンでも128人 、甲子園でも49校だ。だからその圧倒的な数を勝ち上がるのは本当に厳しい。九中からは大阪大会を目指し10ペアが出場した。・・・この日ベスト32に2ペアが残った。これは自身、自信につながるだろう。次回は2日、さらに練習を重ねて上位を目指す。

 顧問「3年生はよく練習し、厳しい練習にもよく耐えその力を試合でも発揮してくれました。1,2年生はこの3年生の部活の姿勢をしっかりと記憶に残し、新チームとして頑張ってほしいと思います。1年生は今までサーブが入れば1回戦は勝てましたがこれからは通用しません。数多くサーブを打ち(写真3)、レシーブ、またラリー力も必要です。2年生はこれからチームの中心となりたくさん練習して悔いのない試合をしてください。」

かみしめる シュートボール 熱きプレー 新しい風 吹きはじめる