7月25日 無二の一球 大阪ベスト8 (女子テニス部)
試合前 いくぞ!(写真1) |
試合開始 やるぞ!(写真2) |
サーブ いれるぞ!(写真3) |
庭 好球必打 球 大阪ベストエイト!
7月5日、25チームが参加した豊能地区の団体予選がおこなわれ、九中は決勝リーグを3戦全勝(VS十四中、VS十一中、VS池田中)で突破、豊能1位で大阪府選手権大会(団体の部)に駒をすすめました。
7月24日、寝屋川公園テニスコートに、府下約500校から選ばれた地区代表32チームが、近畿・全国への道をかけ集結。1回戦を勝つのも大変なのですが、鈴木監督ひきいる九中庭球部は、チーム一丸となり(写真1)、やるぞ(写真2)、この一球は無二の一球とサーブを打ち(写真3)1,2回戦を突きぬけ、ベスト8進出をはたしました。(左写真)
大阪大会 1回戦 九中 2対1 枚方市立津田中(北河内3位)
2回戦 九中 2対1 大阪市立矢田南中(大阪市5位)
HP実況中継・・・初戦に大将ペア同士の対戦となり、相手後衛のボールのスピードに圧倒され、1-4で負けを喫してしまう。もう後がなくなった2戦目は九中2年生が、4-1で勝ち、星を五分に戻す。1回戦と同じく三番手勝負となるが、極度の緊張から思うようにボールが打てない。とばない。だが、5度訪れた絶体絶命の状況を切り返し、またも3-3ファイナルゲームに持ち込んだ。3度のデュースをくぐり抜け、気持ちで勝利をたぐりよせた。
準々決勝 九中 0対2 堺市立長尾中学校(泉北1位)
HP実況中継・・・この試合のポイントは、単純明快であった。いかに相手より先に攻め込むか、というものである。一昨年度近畿大会に団体戦で出場し、強豪ひしめく泉北地区を勝ってきたチームだけあり、地力では明らかに九中を上回る。九中の作戦は「先に相手コートのど真ん中を切り裂く」。とはいいながらも相手の力は一級品である。そうは問屋がおろさない。3試合ともあっという間にゲームカウントを3つ重ねられる。も、勝負が決まるところからの粘りが九中魂!素晴らしかった。1ゲーム、2ゲームと巻き返すが残念ながらもゲームセットを迎える。だが、確実に大阪府下に九中ここにありの印象を残した。
顧問「秋も今回もベスト8。秋の結果がまぐれではないことを証明できた。九中のここ5,6年では最もチームとして強力です。全員が一丸となる気持ちで戦えたことが一番嬉しい結果です。1、2年生は来年、この結果を越えて欲しいと思います。」
お前の為にチームがあるんじゃねえ。チームの為にお前がいるんだ!!
スラムダンク 安西先生