楽譜に寄せ書き  紙コップ  演奏終わって 取材

全員集合!

演奏終わって 撮影

演奏終わって 片付け 

 銀 一音入魂    吹奏楽部  8月26日、「第67回関西吹奏楽コンクール」が和歌山県県民文化会館でおこなわれました。昨年創部以来初の関西大会の出場を果たした九中吹奏楽部は、連続出場を目標に練習に取り組んできました。その甲斐あり今年も大阪府代表の座を獲得し2年連続関西大会へ臨んだのです。和歌山まで多くの保護者の方々が足を運んで応援してくださり、本当にありがとうございました(下写真)。演奏終わって

 和歌山県民文化会館へ 

 和歌山城を(横目に・尻目に・涙目に)12時30分ホールに到着した。リハーサルをおこないいよいよ本番が始まる。落ち着け。高鳴る鼓動、楽譜にみんなで寄せ書きを書いた(写真1)。本番直前には魔法の水を飲んだ(写真2。顧問の”気”を飲み込む。少し落ち着いた。演奏は課題曲と自由曲だ。自由曲の「復興」は、場面転換の激しい曲で何かが起こりそうな予感激しい動き、夜の静けさと悲しみ、再び揺れ動く、そして夜が明け太陽が昇る、新たな未来への決意。大事なのは情景を思い浮かべ演奏をするハートのみ、それ以外に音楽は語れない。

 語った。顧問の指揮棒があがるとともに12分後すべてが終わった。割れんばかりの拍手!演奏後主催者である朝日新聞社のインタビューを部長が受けた(写真3)。記念写真では打楽器の搬出入のお手伝いをしてくれた、2年生、1年生とともにデジタルカメラにおさまった(写真4、写真下)。パートごとの写真(写真5)も撮影を終え、お片付けの時間が来た(写真6)。

 エピローグ

 審査発表は、19時から。・・・アナウンスが流れた。「プログラム15番 豊中市立第九中学校 銀賞!」ホール内での審査発表を聞き、足早に向かいにある和歌山県庁前に集合。「お疲れ様。」顧問の口から一言と笑みがこぼれる。

 安井教諭「昨年に続いて関西大会に出演させてもらって、ただただ生徒たちや保護者の皆様、関係者の方々に感謝しています。今日の結果はともかく、二年連続で関西大会に出演できたことがなによりです。続けることの難しさや意味を、生徒たちに感じ取ってもらえたらありがたいです。コンクールの舞台にあがる、あがらないは関係なく全員で楽器を運び、全員で今日を迎えられたのが何よりです。次は大阪府マーチングコンテスト!九中らしい演奏・演技が出来るよう練習を重ねたいと思っています。」

先輩の 姿みてきた 姿みせ 次へと続く メロディーがある