練習試合  シュート  練習試合2

オフェンス:ゴールを目指す(写真1)

オフェンス:シュートを撃つ!(写真2)

ディフエンス:ゴールを守る(写真3)  

  送 女子  女子ハンド部です。3年生最後の大会である大阪中学校選手権大会が、溯ること7月24日に堺市の家原大池体育館で行われました。また、セミがミーンミーン mean♪と相変わらず今日もけたたましく鳴く中、新チームが夏休みの活動の意味を問います。昨日は台風20号が近づく中、豊中市立総合体育大会で旋風をまきおこすべく、新チームの皆さん、出番ですよ。」に向かいました。新チーム発足! 

 最後の夏 大阪大会女子

 7月24日3年最後の大会が始まった。女子の1回戦の相手チームは強豪浜寺中だった。エースが力強く相手に不足なし。あり余るぐらいだ。試合会場に到着すると体育館の二面コートでは白熱した試合が繰り広げられていた。大阪大会は雰囲気が違う。九中の試合が近づいてきた。ウォーミングアップが始まる。普段通りを意識して、気持ちも高めて試合に臨んだ。結果は敗退してしまったが、3年間の頑張りは出せたことを誇りに思う。

 この夏から始まる 

 新チームの練習が始まった。新しいキャプテン、副キャプテン。早速何度か練習試合を行った。相手も代が変わったばかりで、「あそこのディフェンスが・・・」「あの場面では一人で攻めていった方が・・・」お互いに課題が見える結果となった。次の大会へ向けて調整をしていく(写真1,2,3)。お願いしまーす(左上写真)。

 新チームの試合が近づく。台風も近づくなか昨日2年最初の大会が行われた。豊中市立総合体育大会Bの部だ。新チームが始まってから初めての大会である。夏休みの猛練習の結果を出すべく試合に挑んだ。豊能地区で6つのチームが覇権を競った。総当たり戦で順位を決めていくのだった。一試合目は伝統校との対戦だ。一筋縄ではいかない。一進一退の攻防が続いたが結果は惜しくも引き分けだった。二試合目はご近所で何度か練習試合もしていた学校である。手の内を知っていたが練習試合とは展開が変わる。前半戦は相手リードの一点差、ハーフタイムに選手同士で作戦を練り意見を出し合いつつ後半戦に挑む。相手ディフェンスが強い。ポイントゲッターがこじ開けシュートを打ち込み同点に持ち込んだ。試合も終盤となった、ここも引き分けか?の雰囲気が流れだした頃、練習を重ねたフォーメーションで得点を決めたのだ!シュートに魂こめて!やった。選手達は公式戦での初勝利に涙を流す。風は九中に吹き出した。

 三試合目は豊中でも強いと名高い学校である。試合を目前に控えて準備運動を始め気合いを入れた。その時だ。大会本部の方からお知らせが届いた。”暴風警報”発令だった。この天気で?九中には勝利の風が吹いていたが、会場はどこふく風、まだぜんぜん大会運営に影響はなかった。だが、ここはルールどおり運ぶ。すぐさま解散の運びとなった。試合は中止となり・・・表彰もなくなった。(3位以上は確定していたのに)9月の豊能地区大会で再戦となった。悔しい。部員は気持ちを切り替え次の大会に向けて練習に対しての熱意を燃やす。

 顧問 「49期生は、団結力があり、とても良いチームでした。これからどんな苦しいことがあっても、ハンドボール部で過ごした日々を忘れないでください。そして、49期生みんなでお互いを支え合い、助け合える存在であってほしいと思います。新チームのみんなは、三年生に良い報告ができるようにがんばろう。」

送球と つながるパス 夢追い人