テニス ドロー  テニス2  男子テニス

参加176チームのドロー(写真1)

女子 今日の練習(写真2)

男子 今日の練習(写真3)  

テニス4 優勝!!栄光をめざすテニス部  

  今朝の一般新聞、スポーツ新聞の一面、テレビのトップニュースは、スポーツでした。それも、テニスです。「世界1位降す 錦織 日本人初決勝」錦織選手が、全米オープンで世界1位のジョコビッチをやぶる快挙!繰り返し報道される情報量!その量のすごさは、あら、大変でした。なしとげた結果のものすごさを物語っていました。明日、日本時間の9日早朝からは、いよいよ決勝!日本人初の四大大会制覇へ、今、日本が、九中が沸き、職員室では、一部の先生方がWOWWOWに加入しようかどうしようか本気で悩んでいます。
 アジア人として初の四大大会シングルス制覇に挑む錦織選手。対戦相手のチリッチ選手はビッグサーブの持ち主だけに激戦になるのは間違いないでしょう。が、ぜひとも、錦織選手には、優勝して世界の歴史の一部になって欲しいものです。そんななか、九中女子テニス部が、錦織選手の前哨戦ではありませんが、6日土曜日に行われた豊能地区のテニス大会で、176ペア(写真1)が参加したなか、見事優勝を果たしました。

 大阪府中学校ソフトテニスインドア大会豊能地区予選 

 新チームにとって、非常に大きな大会が、大阪府中学校ソフトテニスインドア大会豊能地区予選である。上位に入ったペアは、大阪大会、そして、冬に行われる近畿大会、そして春の全国大会へとつながる試合なのだ。この大会には176ペアが参加した。全米オープンは7回勝たないと優勝できない。多少レベルは違うが、大阪府中学校ソフトテニスインドア大会豊能地区予選は、1回戦からだと8回続けて勝たねばならない。結構大変なのである。九中の竹内・小柳ペアが7試合連続勝ち優勝をはたした。(1回戦は不戦勝)来週おこなわれる団体戦に向け、チームは、今日も基礎練習に取り組んでいる(写真2)。

 ポイントは、4がけの準々決勝 昨年度、このペアは、一年生ながら、二年生チームにまじり豊能地区の大会で勝ち進み、今年度も実力を発揮してくれれば、いいとこいくかなの大会だった。相手は四中ペアだ。相手の調子がよくストーロークが、ジョコビッチだった!1ゲーム目を奪われる。も、2、3ゲーム目を錦織ばりに粘り、態勢をたてなおし奪った。後1ゲームをとれば優勝だ。マッチゲームをにぎる。しかし、相手もしたたか。巻き返され2-2とイーブンとなる、ファイナルゲームにもつれ込む。ファイナルゲームは、精神力がものをいう。鈴木監督は、2人に、「今からワンプレーに集中!それだけでいい。ポイントは後からついてくる。」とメンタル面のアドバイスのみおくった。過去を振り返らない。未来を語る顧問。勝たないといけないプレッシャーの中、最後まで踏ん張り、ファイナルゲームを、ものにしたのだった。

 鈴木T「二人のチームワークもよく、自分の力を余すところなく発揮しての優勝!!来週 おこなわれる団体戦も含め11月の府大会までにさらなるレベルアップをはかっていきたいと思います。」

 男子は、雨天順延・・・優勝を目指して、13日にベスト32の途中から試合をおこなう。今日も基礎練習に取り組む(写真3)。

ワンプレーに集中!それだけでいい。テニス部顧問