俺 ダッシュ!  服部緑地 競技開始

陸上部 ダッシュ!(写真1)

陸上部 服部緑地陸上競技場(写真2)

陸上部 位置について(写真3)  

  陸 男女   豊中総体 陸上部3年生最後の「ダッシュ夏物語」です(写真1)。物語は7月30日(月)、31日(火)舞台は服部緑地陸上競技場(写真2、3)、ここに3年間の節目のレースを迎え記録更新を目指した市内各中学校の選手が集結しました。入部当初から陸上に真剣に取り組んだ3年49期生も、いつしか「陸上が大好きと心が叫びたがってるんだ!」という気持ちでこの日を迎えたのです。陸上部 表彰

 服部緑地

 これまで何十回ものレースを繰り広げてきた服部緑地陸上競技場。九中の運動場とは違い本格的なトラックだ。陸上部員を見守り成長させてくれたトラックでのラストラン!九中陸上部員は全力を尽くして走った。跳んだ。投げた。ベストが出る出ないは関係ない。日々積み重ねた陸上部夏物語2018である。

 今年の九中陸上部は、4月から燃えていた。日毎に朝練や夕練に参加する人数も増えていく。ライバルは自分、自己の記録がライバルである。とはいえ、一人で練習する時間も必要だが仲間との練習もまた大事である。仲間を応援し支え合う。仲間と練習するために、周りに『今日も部活に行こうや!』『明日は、歩道橋に集合な!』と各学年で声掛けを積極的に行ってきた。部員同士の協働学習もある。動きを見合う。見合って見合って、はっけよいはしないが、良いアドバイスはする。『腕振りを早くしてみたら、どう?』『目線が下がっているよ!』と声掛けを行ってきた。他校との合同練習ではいいと思った練習はすぐに取り入れた。人のふり見て我がふり直す。ひとつの記録達成の影には努力がいるのだ。”※艱難辛苦”(かんなんしんく)を乗り越えて記録が生まれる。そして日々練習を積み重ね、身体だけでなく技、心も鍛えるなかでの記録達成は自分を大きく成長させるにちがいない。 ”※艱難辛苦” 非常な困難にあって苦しみ悩むこと。 

 服部緑地 競技を終えて

 7月30日31日に、服部緑地陸上競技場で行われた第49回豊中市総合体育大会陸上競技の部で、女子総合三位、女子中学4×100mRで第一位の成績を収めた(左上写真)。女子のリレーは春の選手権では四位だったのだが、全員その悔しさを忘れていなかった。目の色を変えて練習に取り組んだ。その気持ちが表れたか一位と二位のタイム差はたった0.2秒!九中がからくも勝利を掴んだのである。陸上で初めて貰う賞状が今回の賞状・・・嬉しさに感極まって泣く場面もあった。女子総合三位の結果は、リレーだけではなくたくさんの入賞者やそれまでの練習の成果でもある。惜しくも、三位に入らなかった男子も日々の練習を引っ張ってくれたことは忘れない。大きな声で応援をし九中陸上部全体を盛り上げたくれたのだ。 

 ※同日万博記念陸上競技場である。近畿大会代表選手選考会が開かれ1年男子1500mにて2位となった。近畿大会へ駒をすすめ8月6日の近畿大会では8位入賞を果たした。今後が楽しみである。

 顧問『みなさんの可能性は無限です。たくさんの事に挑戦してみてください。考えて工夫して出来るまで、その挑戦を続けてください。常に挑戦者であれ。』

 走る跳ぶ 投げる自分を 追いこして