大阪大会  近畿大会  12月28日 朝

大阪大会団体:ベスト8(写真1)

12月27日 近畿大会 出場(写真2)

12月28日 さぁ!練習だ。(写真3)  

近畿長浜ドーム栄光めざすテニス部  

 九中女子テニス部 大阪冬の陣です。大阪大会団体では2年連続でベスト8に入り、個人でも10年ぶりに大阪大会を突破、第32回近畿中学校インドア大会という最高の舞台に立つことが出来ました。各府県予選を勝ちぬいた多数のペアが参加した中での出場でした(左写真)。

 大阪府中学校インドア大会 去る11月1日に大阪府中学校インドア大会(以下大阪インドア)団体戦(3ペアが戦い先に2つ勝った方が勝利)が行われた。1回戦、2回戦と勝ち進みベスト8に残った。次勝てば念願のベスト4である。今度こそは、という気合いで臨んだ準々決勝の相手は、大会第3シード、大阪市2位の都島中学校だった。九中も数々の大会に参加してきたが、都島中学校さんとは初顔合わせである。そこで作戦は「じっくりいこう」・・先鋒戦は、3ゲーム目に勝負所がやってきた。後衛同士の強烈なラリーから九中の前衛が先に仕掛けた。動いた。相手の後衛の打ったボールのコースを予測しボレーに飛び込む!ライン際に決まった!完全に決まっていたタイミングだったが、ボール一個分のアウトの判定。ここで、チャレンジ!と叫びたいところだったが、この大会にチャレンジシステムはもちろん導入されていない。流れを掴み返すことが出来ず、試合を落としてしまった。中堅戦もほぼ同じタイミングで負け、団体戦はベスト8の壁を越えることが出来なかった(写真1)。

 11月3日は大阪インドア個人戦。豊能地区からは代表として豊中二中2ペア、九中2ペアの計4ペアが参戦した。各ペアとも1回戦を頑張って勝とう!と気合いが入る。個人戦は64ペア中ベスト16に入れば近畿大会への切符をつかむ。つまり2回勝てば近畿大会だ。緊張や不安は隠せない。そんななか九中の2ペアは1回戦を突破、2回戦近畿出場をかけて集中した。2ペア中1ペアはG4-2で勝利し、近畿大会出場を勝ち取った。もう1ペアは、惜しくもG1-4でおとした。が、堂々たる戦いぶりで、要所を抑えられはするものの一歩も引かず立派に戦い抜いた。

 近畿中学校ソフトテニスインドア大会 12月27日 新チームにとって、最大の目標としてきた大会は、琵琶湖のほとり滋賀県長浜ドームにて開催された。前日から、ドーム内で練習し空気の違いを肌で感じる九中ペア。それもそのはず、近畿2府4県の選りすぐりの選手達が一堂に会しているのだから。ハイレベルな大会なのだ。

 ハイレベルな大会は丁寧だけでは勝てない。思い切ったプレーをする選手が勝つ!がんばれ九中ペア。九中は兵庫県の中学校と対戦だった(写真2)。色々な想いを胸に秘めながら打つ、拾う、決める。善戦したがG2-4で敗退した。全力を出し切ったとまでは言い難いが、まだまだこれからのレベルアップを誓う大会になったのは確かだ。朝6:00前から新大阪に集合し、2時間かけてきてくれた九中応援部隊も、試合をまぶたに焼き付けた。顧問「各家庭の保護者の皆さまにもたくさんご協力いただき、力をもらえる応援に感謝しています。」翌日のテニスコートでは、気持ちを新たに練習の準備をする部員の姿があった(写真3)。

 2016年は「逆襲」の年です。目標は高く!テニス部顧問