2月19日 出前授業×身体を動かす=「サッカー体験」2年
2年:サッカー教室(写真1) | 2年:2人で対決(写真2) | 2年:氷鬼ごっこ(写真3) |
「三寒四温」です。先週は暖かい日と寒い日が交互にやってきました。16日は寒い日でしたが、2年生は運動場で「サッカー体験」です。西丘小で活動されているサッカークラブ「RESC(レスク)」のコーチ4人をお招きして、寒さを吹き飛ばしての出前授業をおこなっていただきました(下写真)。
サッカー 手は使わず足でボールを蹴りチーム一丸となってゴールを目指す。サッカーボール1個あればどこでもできるのがサッカーの魅力だ。サッカーは210を越える国と地域でさかんにおこなわれている。4年に1度開催されるFIFAワールドカップは全世界が注目、サッカーは世界で最も人気のあるスポーツといえるだろう(参考 ウィキペディア)。もちろん日本においてもサッカーはさかんだ。日本代表森保ジャパンも北中米共同開催2026年のワールドカップを目指す。西丘小2年生は運動の入り口として、出前授業「サッカー教室」を目指し運動場に集まった。
出前授業サッカー教室 コーチのお話はしっかり聴こう(写真1)。準備運動の後はボール遊びから。ボールを手にもって2人で対決する。逃げる。追いかける。身体の向きを変えボールを「取られるまい」。フェイントで相手をかわす。身体が温まった。次はボールを足で蹴って対決する(写真2)。ボールと相手の間に自分を置く。ボールと一緒に動くことが「取られるまい」には大事だと学ぶ。「うまくできなくてもいい。チャレンジしよう」、コーチのアドバイスがとぶ。ピッピッー笛が鳴った。次はサッカーボールで鬼ごっこだ。サッカーの要素を取り入れた「氷鬼ごっこ(写真3)」をする。氷鬼とはボールを持っている人は「無敵」なのだが、持っていない人は、鬼に捕まる(タッチ)と「氷」になる。「氷」は立ち止まって動けない。だが「無敵」に足の間をボールを通してもらえば助かる、動けるようになる・・・。「無敵」は氷を探す。「氷」は「無敵」に自分を見つけてもらうよう考える。縦横無尽に氷鬼ごっこがくりひろげられる。ピッピッー笛が鳴った。集合だ。サッカーで大切なのは?コーチは問う。2年生「相手をちゃんと見る」「仲間にパスする」「相手のいないところにパスをする」。2年生は周りを見て行動する大切さを学ぶ。1人では成し遂げられないことを力を合わせて成し遂げるのがサッカーだ。クラス活動にも通ず。