水飲み栓使用上の注意撮影中  水飲み栓使用上の注意撮影中  お昼のテレビ放送
水飲み栓撮影開始(写真1)

水飲み栓撮影(写真2) 

お昼の9ch放送(写真3) 

 9月3日豊中市の気温は37.3度となり9月として観測史上最高、この日は全国で最も暑くなりました。さて、その翌日4日は西丘小では待望の「水飲み栓」が開通です。お昼休み各教室のテレビは9CHにON、「水飲み栓の使い方について」教頭先生から全校生に向けての放送をおこないました。

 水飲み栓使用開始秋はどこへ行った 日本で一番暑い夏が豊中になろうとは誰が思ったろうか!秋はどこへ行ったのか。水が欲しい。4日も暑さ(WBGT)指数は急上昇、31を超え20分休みは教室で静かに遊ぼう!と放送が入る。そんな中、夏休み中に工事をした「水飲み栓」が検査を終え、4日の昼休みからデビューを迎えることになっていた設置の詳細はこちら)。

 一番水を前に 一番水を飲もうとする”水”気盛んな西丘っ子たちが待つ。使う前に「水飲み栓の使い方」を知っておいてほしい。そこで教頭先生と教育支援員さんによる※スピンオフ映像が密かに制作されていた。4日午前中の誰もいない某時間、2人の姿が水飲み栓前にあった。西丘キャラのぬいぐるみを支援員さんが右手にはめる(写真1)。水飲み栓の良い使い方、水飲み栓のいけない使い方を教頭先生が優しく演技指導する(写真2)。演技の内容はこうだ。「①飲み口に直接口はつけません、②水は大切に!、③水筒に水を入れるときは蛇口のところで、④順番を守りましょう、⑤手をあらうときは手洗い場で」、西丘キャラが蛇口をひねりほどよいところで口を運ぶ。「もう少し前に、いやもうちょっと離れて」。演技に妥協は許されない。撮影ほやほやの映像は、すぐさま編集されお昼休みに各教室へと届けられた(写真3)。「でも今日は暑すぎてお外で遊べないじゃん」そこに神風が吹いた。お昼休みに風が吹き湿度が下がりお外で遊べた。水飲み栓はあっという間に人気者になった。スピンオフ映像を思い出す。ルールを守って水飲み栓を使う西丘っ子の姿があった(上写真)。はて、一番水は誰だったのか。

※「スピンオフ」とは、英語の「spin off」に由来する。ドラマにおける「スピンオフ」とは、作品の続編のこと。特に、本編では脇役だった登場人物が主役として描かれるなど、本編から派生した作品であることが特徴である。今回の作品「水飲み栓の使い方」は、水飲み栓設置工事から派生したということで作られた。

暑すぎて 飲み栓が ほとばしる