6月 8日 イカ×ごぼう=学校給食 ~歯と口の健康週間~
学校給食 :メニュー (写真1) |
学校給食:イカフライ(写真2) | 学校給食:いただきまーす(写真3) |
梅雨の時期は体調を崩しやすい時期です。気分転換をし頑張る休むのバランスを大切にしましょう。さて、6月4日から10日までは「歯と口の健康週間(下写真)」ということで、昨日6月7日の学校給食は、給食センターからSpecial Messageが届けられました。メニュ-には、歯を鍛えてねと噛み応えのある「いか&ごぼう」等が用意され、美味しくいただきました(はず)。
イカとごぼうを知る
イカについて調べた。太平洋から大西洋、インド洋までイカは全世界の海で泳いでいる。体長も小は2 cm程度のヒメイカから大はダイオウイカなど20 mに達するおおものまで千差万別のサイズで生息している。食材としてのイカは発育を促進し、味覚を正常にする亜鉛や細胞の再生やエネルギー代謝をうながすビタミンB2を含む。成長期の子どもたちにはぜひ食べて欲しい代(白)物だ。また、まいっか!といわれるほど脂質が少ない。血圧を正常に保ち中性脂肪を少なくする作用もあるので、心筋梗塞等で食事制限を必要とする人にも安心して食べられる。次にごぼうを知る。ごぼうはビタミン類も少なく栄養的にはあまり期待できない。が、繊維が多く便通を整える効果があるとされる。ごぼうは古くからごぼうなだけに、日本人の暮らしに根づいていた。地面にしっかり根を張ってることから、吉日のお祝い祭事のお供え物として浸透しているのが、ごぼうだ(参考:ウィキペディア)。
6月7日 学校給食 お昼が近づいた。体育が終わった。今日のお昼のメニューはなんだろうな、はらがへっては学習に集中できないと考えていると教室に戻るのが出遅れた。いかん。ごぼう抜きで教室へ戻ろう。戻った。戻ると学校給食センターから今週(6月4日~10日)は、「歯と口の健康週間」というリーフレットが給食と一緒に届けられていた。「歯と口の健康を守ることは、食事をする上でとても大切なことです。自分の口の中を鏡で見てみましょう。気になるところはありませんか?この1週間をきっかけにして、家族で健康な歯についてぜひ話してみましょう」。給食委員会の校内放送が入った。今日のメニュー(写真1)は・・メインはイカフライ&ツナとごぼうのごまソテーだ。「かみ応えがある食べ物です。よくかんで食べることで、だ液がたくさん出て虫歯を予防できます」♪と給食センターはPRする。イカフライ&ごぼうは人気があるかないか?その答えは以下教室にあった。
3年生のあるクラスでは担任の先生がイカフライ(写真2)のおかわりを募集していた。行列ができる。人気だ。給食センターの方が気持ちを込めて作ってくれた本日のメインメニュー、イカフライ&ごぼう、じっくりとよくかんで味わって食べたい。一方で残す人もいる。イカはグニャグニャしてなかなか噛み切れないからだろうか。ごぼうも好き嫌いがはっきりする野菜だった。固さや味が苦手?子どもの頃は嫌い!の人が多いか。でも、年齢を重ねると好きな野菜の仲間入りをするのがごぼうだ。他の野菜をごぼう抜きする。ごぼうの唐揚げ、五目ご飯のごぼう、ごぼうサラダ、牛肉とごぼう炒め・・・。美味しいと感じて欲しい。今日は歯と口の健康のため、いただきまーす(写真3)。
歯と口の 心もおどる イカごぼう