12月11日 出前授業×「インドネシア」=外国語体験6年
インドネシアのウミガメ(写真1) | インドネシアと日本(写真2) | インドネシアの動物(写真3) |
紅葉が色鮮やかな季節となりました。さて、12月6日水曜の6年生は外国語体験活動です。外国語体験活動とは、3~6年生が各国の方々とZoomでつながってお話を聞く活動です。6年生1.4組はヨルダンの方と、2.3組はインドネシアの方とZOOMを使ってオンラインでつながりました(下写真)。
ヨルダン&インドネシア ヨルダンの人口は約970万人で、面積は北海道とほぼ同じ大きさである。首都はアンマンで東西南北をイラク、サウジアラビア、シリア、イスラエル、パレスチナといった強国や紛争当事国・地域に囲まれている。中東地域の平和と安定において、ヨルダンは重要な役割を果たしている(参考:ジャイカHP)。一方、インドネシアは人口. 約2.70億人、面積は日本の約5倍である。 首都はジャカルタでおよそ300以上もの異なる民族がともに暮らす民族的多様性を持つ国である(参考:外務省HP)。どちらもムスリムの方が多い国であるが様子は全くちがう。
Todays Goal:インドネシアのことを知ろう 昨年度からリモートで実施されている外国語体験活動、今年度4回目は6年生だ。Syifaさんが画面に登場、緊張する6年生の前に”にっこり”現れた。「こんにちは!」日本語が堪能だ。Syifaさんからインドネシアの位置やらインドネシア語を教わる。インドネシアとの交流の始まりだ。日本の5倍の領土、3倍の人口のある島国、それがインドネシアだった。驚くほどに自然が豊かで、Syifaさんがお話くださった青い炎のイジェン火山にはみんなビックリだ。そんな自然豊かなインドネシアでも環境問題が存在することを知る。ウミガメの個体数の減少に歯止めをかけるための保護活動が、美しいビーチで行われていることもお聞きした(写真1)。インドネシアの観光地を知る。Syifaさん「すごい森でしょ。日本に似たところはありますか(写真2)?」6年生「樹海」。最後はこちら側からの質問タイムだ。画面の前に行列ができる。ジャワ島のお祭りは?美味しい食べ物は?有名な建物は?有名な動物は何?Syifaさん 「いい質問ですね。Good question!、お鼻が長いテングザル(写真3)が有名です」どんなクエスチョンにもわかりやすく応えていただいた。Todays Goal、インドネシアのことを知ろうは達成された。1月には、このクラスはヨルダンとつながる予定だ。