2月 9日 児童会行事×異学年交流=西丘こども商店街
商店街:ビー玉レース(写真1) | 商店街:ジェットコースター(写真2) | 商店街:入店カード(写真3) |
さて、「三寒四温※」を繰り返して春がやってきます。春といえば、「西丘こども商店街」の春がやってきました。本日2月9日の朝、計画委員会から「こども商店街」開会のあいさつ後、お店は開店です。どのお店も商売繁盛でにぎわいました(下写真)!※三寒四温 冬の時期に寒い日が3日くらい続くと比較的暖かい日が4日ぐらい後に続くこと。
商店街 経済産業省の商業統計によると「小売店、飲食店及びサービス業を営む事業所が近接して30店舗以上あるもの」を一つの商店街として扱っている。しかし、明確な法律上の定義はないらしい。商店が集まっている地区や商店が建ち並んでいる通りであれば、商店街といっても差し支えないのだろう。現在、⼈⼝減少や少⼦⾼齢化が進み国内市場は縮⼩しシャッター商店街と呼ばれるところが多数ある。西丘こども商店街は、シャッターを下ろすお店は一軒もなく2月9日開店したのだった。
「西丘こども商店街」OPEN! 1時間目と2時間目がお店の営業時間である。ねらいは、集団の一員として自主的に活動し、協力することの大切さを知る。学年をこえた交流の場での体験を通し豊かな人間関係を育てる。さて、どんなお店が開店したのか。チャイムとともにお店が開いた。UFOキャッチャー、しかけボーリング、遅いのが勝ちビー玉レース(写真1)、くじうらない、THEカジノ、きみたちはどうにげるか等々が営業していた。特に賑わっているお店があった。GOGOジェットコースター(写真2)店だ。ジェットコースターの動画を見ながら、椅子が揺れたり(もちろん手動で)、風が顔に当あたったり(もちろん扇風機で)、洞窟にも入ったり(もちろん教室の照明つけたり消したりして)とジェットコースターの臨場感を味わっていただくお店だった。創意工夫した内容にお客さん(特に低学年)は喜ぶ。営業といってもお金はもちろんとらない。スタンプカードがチケット(写真3)の代わりだ。いっぱい押した。お店を回った。あっという間の2時間、西丘こども商店街は商売繁盛で笹持ってこいと賑わって閉店となった。初めて出店した2年生は、楽しかったーと教室に戻ってきた。「来年もやりたい!」。
冬空に スタンプ数え 店まわる