タイピングアプリ タイピング練習 ステージクリア
 プレイグラム タイピング (写真1)

キーボード:指使いを確認(写真2 

ステージクリア!!(写真3) 

 天高く「学びの秋」です。さて、にしおかでは「一人一台タブレット」を令和の文房具とすべく、情報活用能力育成を推し進めています。操作の基本は「タイピング」です。先日、4年生とあるクラスの朝学習は、「タイピング練習(下写真) 」でした。ステージクリアの様子を校長先生は見逃しません。

モーニングタイピング 校長先生は見た! 豊中市におけるICT を活用した「学び」の基本方針は、「デジタル技術の活用による ICT 教育環境を整備し、全ての子ども 一人ひとりに最もふさわしい創造性を育む新たな学びを実現します」とある。令和の文房具基本となるのはタイピングだった。新学習指導要領では、10分間で200字程度のタイピングの速さが目標とされている。えー。200字か。そのレベルに達するには練習しかない。情報を検索するときは、スマホやタブレットではフリック入力という技があるから問題ないが、パソコンではタイピングが必須だ。鉄は熱いうちに打て。4年生で打つ!校長先生は4年の教室に向かった。

 4年朝学習(タイピング) タイピング練習は地味だ。大人でもタイピング練習はけっこう疲れる。小学生ならなおさらである。ICT支援員さんは言う。「一度に長くやって疲れるよりも、タイピングできるようになるまで1日10分を繰り返す方が早く習得できるようになります」。なら朝学習の時間がいいじゃん。使うソフトは「プレイグラム タイピング(写真1)」だ。 タイピングの練習は、まずホームポジションを理解しローマ字入力を目指す(写真2)。担任「まずAIUEO(あいうえお)はどこにあるかわかりますか?タイピングのポイントは①正確に、次に②速くです。まずは正確に・・・・」基本を説明したら早速打ち始める。キーボードを操作し「A」の字から捜査する。習うより慣れろ。レベル1はAIUEOのタイピングを3回繰り返す。ちゃらーん♪の音とともにステージクリア!(写真3)。ゲーム感覚でタイピングを覚える。詳細は、正解タイプ率15/15、ミスタイプ率0%、はやさ0.7/秒だった。いいぞ。クリアーしたら次のステージへと移る。集中するとクラスは静まりかえった。日々の積み重ねが令和の文房具となる。

打ち打ち手 ステージクリアで 学ぶ秋