2月 3日 定例巡視×地域清掃= クリーンアップ大作戦!
クリーンアップ大作戦集合!(写真1) | クリーンアップ大作戦中!(写真2) | クリーンアップ大作戦中終了!(写真3) |
さて、西丘小では西丘小PTAと健全育成会がタッグを組み、校区の定例巡視と清掃をおこなっています。2月3日は、九中校区のクリーンアップ大作戦と位置づけ、西丘小から校区を美しくと出発しました(下写真)。
クリーンアップ大作戦 IN NISHIOKA 九中校区のお掃除といえばすこやかネット主催「クリーンアップ大作戦」がつとに有名である。コロナ禍以前は、11月の第2土曜日に九中校区一斉で地域清掃をおこなっていた。アフターコロナとなった今年、4年ぶりに「クリーンアップ大作戦」は各小中学校がそれぞれ日を設定し清掃を行う。西丘小は2月3日(土)を「クリーンアップ大作戦」と銘打ち一斉清掃をおこなったのである。
2月3日朝10時・・・寒空に気持ちは清掃に燃える参加者が100名以上運動場に集まった。この日は校区の巡視とともに西町を”美”しく”護”る日だ。始めにクリーンアップ大作戦を指揮する隊長、保護司の有ヶ谷さんからお話を聞き(写真1)、5グループに分かれて運動場から各コースへと出発した。各々軍手をして火ばさみを持つ。道路にゴミはあんまり落ちていない。だが鳥の目、虫の目でさがすとあるある探検隊だった。溝や植え込みには、空き缶、ペットボトル、吸い殻、ミカンの皮、いろいろなゴミがやはり見つかった。ゴミGETだぜ(写真2)。普段、地域の方や男ボラさんが清掃活動をしてくれているおかげできれいな場所もあれば、見えないからいいやと樹木の間にゴミが落とされる場所もある。清掃活動終了後ゴミ袋の山ができた(写真3)。参加者の皆さんからは晴れ晴れとした表情がいっぱいひろがった。ゴミひろいは自然保護への第一歩でもある。
有ヶ谷隊長「・・・この機会に子供たちとコミニケーションをとれればいいと思います。割れ窓の法則を聞いたことありますか?窓が割れているところは他の窓も割られてしまう。ゴミ拾いも同じだと思います。ゴミはゴミを呼びます。ゴミが捨てられているとそこにゴミは捨てられる。そういう街にならないように街をきれいにし、ゴミを落としにくい街にしていきましょう」
寒空に 鳥虫の目で ゴミ拾う