「ありがとう」の花束(写真1) 

離任式あいさつ(写真2)

またいつか会えるよね(写真3)

離任式 「一期一会 出会いがあれば別れがある。一期一会とは、「人との出会いや物事を行う機会は生涯で一度きりであり二度と同じ機会は訪れない、だから一度きりの機会を大切にしましょう」という意味です。学校は「一期一会」の場所です。この3月で学校を去って行かれた先生方と、お別れのあいさつをする一度きりの機会が昨日11日の離任式でした。8年9年と旧校舎時代からの移り変わりをずっと共に体験してこられた先生がおられます。「初めての先生」時代を西丘で過ごし、「初めての転出」を体験される先生がいます。転出される先生方一人ひとりに西丘を支えていただきました。ありがとうございます。

 コロナによる規制が緩和され、今年は3年ぶりに西丘の子どもたち(新2~6年生)が体育館に集合です。ようやく同じ空間に一堂に集まって離任式を行うことができました。

司会「こちらの先生に、お世話になった人は立ってください」。学級担任や教科担当等、お世話になった子どもたちが一斉に立ち上がりました。ありがとうと言わんばかりに精一杯に手を振る西丘っ子のみなさん。喜んで怒って泣いて笑った思い出がいっぱい頭に浮かんだ?お別れをする先生が笑顔で応えます。ずっと支援を担当されていた先生は一斉に手を振る子どもたちの姿に涙が止まりません。涙なみだのスピーチに体育館は感動の輪が広がりました。別れは辛いものだけれど決して悲しい別れだけではありません。またどこかで会えるかも知れません。その時に備えて西丘っ子は、成長しておかなきゃ・・・と先生の言葉をしっかりと胸に刻みます。最後は西丘を卒業された先生方へ万雷の拍手でお見送りしました。

(上写真)こっち見て!離任される先生へ精一杯手を振りありがとうを送ります

(写真1)みんなの心がいっぱいに詰まったお手紙と「ありがとう」の花束を贈ります

(写真2)西丘を卒業される先生方一人ひとりが、みんなへ想いを贈ります

(写真3)一期一会「いつか会おうね」という気持ちをこめて万雷の拍手で送ります

花束に 別れと出会いを 重ねつつ