2年生活科 おもちゃづくり コリントゲーム 実習生応援
2年生活科:おもちゃづくり(写真1)

2年生活科:コリントゲーム(写真2) 

2年生活科:教育実習生(写真3) 

 9月後半に入ってからもまだ日中の暑さは気になるところですが、気になるといえば教育実習です。教育実習とは、大学から依頼された学校で2~4週間程度の実習をおこなう、大学の科目です。今年も2人の教育実習生を西丘は迎え、熱く教育を学んでいます(下写真)。 

教育実習

 教育実習 風さわやかな千里の地、西丘は教育実習の季節を迎えた。実習生にとって教育実習への道は緊張の連続であるが、実習期間はあっという間に過ぎる。児童にとっても実習生は印象深く良き思い出として残るのだ。だが、昨今長時間労働や過酷な労働環境?などを理由に教員を志望する学生が減っているのはさびしい限りである。教員の仕事を通して子どもの成長に関わり、子どもの喜怒哀楽を共有する喜びは何物にも代えがたい。長時間労働や労働環境の改善は当然として、現場では実習生を受け入れ一人でも多くの学生に教員の魅力を肌で感じてほしいと願う。2023年度は2人の実習生を迎えた。期間は9月19日(火)から4週間だ。子ども達といっぱい良い関係を築いてほしい。

 2年「生活科」と教育実習生 実習生Y先生の4日目は、2年生活科「おもちゃ作り(写真1」に関わった。子ども達が作りたいものをいっぱいあげる。9つのグループに分かれ作りたいおもちゃを共有する。ふわふわ風船、空気砲、コリントゲーム(写真2、まとあて、ボーリング・・・、おうちの方にも協力していただいて材料を調達した。教室は材料で足の踏み場もない。4人で話し合ってああでもない、こうでもある。時に先生!みてみて。子どもたちが実習生にみてみて光線を浴びせた。実習生は児童をサポートし関係を築いていく(写真3。一緒におもちゃを作るのは楽しい。担任の先生が「後8分で終了ですよー」2年生「えーーー」。まだまだ時間が欲しい2年生と実習生だった。モノ作り日本の未来と実習生の未来はここから始まる。

 実習生「子どもとの関わり方や授業のポイントなどを学んでいます。将来子ども達が楽しいとおもってもらえるような授業をしていきたいです」

みてみてや みてね光線 浴びる秋