1月31日 出前授業×ダメゼッタイ!=薬物乱用防止教室6年
DVD:ダメ.ゼッタイ(写真1) | 先生は豊中署少年係警察官(写真2) | 薬物防止大切なこと(写真3) |
先週から日本上空に寒気が流れ込み寒波が襲来しました。先週26日の金曜6年生は薬物乱用防止教室です。豊中署少年係の警察官にお越しいただき、多目的室にて「薬物の危険性」大麻を来襲させない!を学びました(下写真)。
薬物汚染はなくならない。 薬物による逮捕報道が後を絶たない。昨年末にもアメフトの大学生が大麻で逮捕された。毎年薬物汚染は繰り返される。著名な人たちも耳にタコができるぐらい違法薬物はダメだと聞かされすぎ、耳に角質化した厚い皮膚(これがタコ)ができているはずだ。なのに耳にタコができるほどダメだとわかっている大人がなぜ・・・?どんなに精神的に強靭な人たちでも脳が薬物をおぼえてしまうと抜け出せなくなるのが、薬物だからだ。どうして薬物はやめられなくなるか。豊中署のおまわりさんは、DVD「ダメゼッタイ(写真1)」を使い、やめられないメカニズムをわかりやすくお話してくださる。このお話はやめられない。
薬物乱用防止教室 なぜ、おまわりさんが西丘小へ来て薬物の話をするのか(写真2)?疑問に思った6年生がいるかもしれない。それは最近、少年犯罪の中で薬物事件が急増しているからに他ならない。薬物には覚せい剤や大麻、コカイン、ヘロイン、MDMA、MDA、LSD等の種類がある。授業のポイントは、絶対にしない!だった。たった一回使用しただけでもやめられない。ここ数年は少年の大麻の検挙数が急増しているそうだ。おまわりさんは大麻に焦点をあてられた。大麻は一時的には気分が爽快になる。陽気になる。しかし一方で、感覚が過敏になり興奮したりパニック状態に陥る。記憶障害、学習能力や記憶力、判断能力の低下を招く。DVDの映像では大麻成分を投与されたラットが異常行動を起こす。薬物が人に与える影響と同じ症状だ。恐ろしい。自分は大丈夫だと思っていても知り合いの範囲が広がると、甘い言葉で誘ってくる連中がいる。ちょっとだけ試してみない?ちょっとだけはちょっとだけではすまない。大切なことは、「薬物に近づかない」「断る勇気を持つ」「周りに薬物をしている人がいたら、迷わず大人に相談する(写真3)」この3つだ。違法薬物、絶対に持たない、もらわない、買わない、使わない!!今日は「ダメゼッタイ」を学んだ。