2月 6日 異学年交流×コーンドッジ= 3年/6年和気藹々
コーンドッジ:投げた!(写真1) | コーンドッジ:逃げた!(写真2) | コーンドッジ:狙いはコーン!(写真3) |
さて、「異学年交流」です。6年生では卒業を前に感謝の気持ちを伝えたり、思い出作りのため他学年と交流を企画しました。先週2月2日(金)朝の会の時間に3年生と運動場で「コーンドッジ」です。3年生と6年生たちの間をボールが和気藹々(わきあいあい)と往復しました(下写真)。
コーンドッジ ドッジボールは小学校で人気のスポーツである。バレーボールぐらいの大きさのボールを使って、相手の頭以外の身体にボールを当てる。漢字では避球と書く。逃げるが勝ち!のスポーツであった。で、コーンドッジは、逃げられないコーンを狙うという競技である。ルールはこうだ。1.チームに分かれてコートにコーンを3つ並べる。2.自分のチームのコーンを倒されないようにコーンを守りドッジボールをする。3.コーンの置き方は自由。4.相手のコーンをすべて倒した方が勝ち。ポイントは自分のチームのコーンを自分たちで倒さないように気をつける。人にボールが当たれば、いつも通り外野に出る。いわゆる制限された環境の中でドッジを楽しむのだ。チーム分けは6年と3年が合同でそれぞれ3つのチームに分かれた。
3年&6年異学年交流会 交流係「3年と6年の交流会を始めます。コートはABCの3つのコートでおこないます。コーンを並べてください。並べ終わったらそれぞれコーンドッジを始めてください」。朝陽が運動場に差す。戦いはあっ”たたかい”中で始まった。投げた(写真1)。逃げた(写真2)。ルールがわかった人の狙いはコーンである。コーンに狙いを定めて投げる(写真3)。当たった。おっと倒れない。投げた。当たった。倒れた。ある程度のパワーがないと倒れない。コーンを守る人がいる。人へ投げた。ナイスキャッチ!反撃開始だ。投げた。人に当たると外野に回る。ピーッ-!終わりのホイッスルの合図が鳴った。審判の先生が残っているコーンの数を数えた。交流委員の活躍で朝から和気藹々(わきあいあい)、楽しいひとときを過ごす。コートであいさつを交わした6年生と3年生は温もりを持って教室へと戻った。ドタドタドタッ さぁ、春の足音を感じ1時間目開始だ。
ボール投げ 和気あいあいで 春よ来い