6月19日 健全な自主性×社会性=にしおかクラブ活動始動
ヨガ(写真1) | 卓球(写真2) | ドッジボール(写真3) |
囲碁将棋 (写真4) | バドミントン (写真5) | 手芸(写真6) |
6月は雨に映えるアジサイの花が美しい季節でもあります。アジサイは土壌の酸性度や成長とともに色が変わります。さて、にしおかでは年間7回児童の主体的な活動を通して、健全な自主性と社会性を育てることを目的にクラブ活動をおこなっています (写真1~6)。アジサイのようにクラブ活動での成長を期待します。
6月14日 クラブ活動がスタート 学習指導要領での特別活動の目標は、「望ましい集団活動を通して、心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図るとともに、集団の一員としての自覚を深め、協力してよりよい生活を築こうとする自主的、実戦的な態度を育てる。」とある。そのなかでのクラブ活動のねらいは、「学年や学級の所属を離れ、主として第四学年以上の同好の児童をもって組織するクラブにおいて、共通の趣味・関心を追求する、としている。
西丘では今年のクラブを、バスケットボール、テニス、バドミントン、卓球、ドッジボール、ヨガ、ボッチャ、SBB(ソフトベースボール)、漫画・イラスト、なぞときクイズ、トランプ、囲碁・将棋、読書、手芸、音楽 ・ハンドベル、大なわ、を用意した。だいたい月に一度、水曜日の5時間目に学年を超えて活動をおこなっている。今年の新種目は、テニス、ボッチャ、なぞときクイズの3つだ。図書館下には急きょボッチャ会場が出来ていた。ボッチャとはすべての垣根を超えて、誰でもできるスポーツを目指す。年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらずすべての人が一緒に競い合えるスポーツに西丘児童は主体的に参加する(上写真)。
ボッチャ担当者「東京パラのメダル獲得でさらに有名になったボッチャですが、まだまだやったことがない人も多いスポーツだと思います。やり方自体は簡単なのですが、頭も技も使う、とても奥の深いスポーツなんですよ。ボッチャクラブでは、本物より小さめのミニコートを使って試合を楽しみたいと思います」
夏来たり 垣根をこえて 初ボッチャ